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2007-2-10

卒論も終わって、海外逃亡しに行って来ました。目的地は、念願のヨーロッパです。

私は知らない土地を訪れる事が好きで、機会をうかがっては日本のあちこちを見て回っています。
そして次第に、日本人の私には見慣れた、そしてどこか懐かしさを感じる様な光景を、
日本人以外の人達の目には、どの様に映るのだろうという疑問が膨らんできました。
そこで、その答えを得る一環として、逆に日本人の目から見てヨーロッパの風景はどう映るのかを確かめるために、
実際に一度ヨーロッパに行きたいと思っていたところ、今回、卒業旅行という事で願いがかないました。


昼過ぎに成田空港から飛び立った訳ですが、ヨーロッパは遠かった・・・。
12時間以上も飛行機の狭いシートに座っていると、さすがに萎えますよ。
ただ、機内食が意外と美味しかったのが救いでしょうか。
機内食(夕食その1)

機内食(夕食その2)

あと、各シートの前に小型の液晶テレビがあって、映画やゲームを楽しめるのですが、これの「上海」というゲームにハマリましたw
ま、私以上にハマってる人も居ましたがw
(一人だけ隔離された配置で、ヒマで仕方ないから、ひたすら上海をする気持ちも分かりますがw)

ドイツのフランクフルト空港で、ミラノ行きの飛行機に乗継です。
フランクフルト空港
空港内の天井は金属質で、日本とはまた異なったセンスをしているなと思いました。
あと、人もまばらでしたね。(写真に写っているのは私達のツアーの集団です)
それだけ空港が広いのかもしれません。

フランクフルトを発って約1時間半で、やっとミラノに到着しました。
リテーナ空港
日本時間では翌日の午前6時になっており、ほぼ徹夜だったためものすごく眠いのですが、現地時間では22時です。

ホテルに行ってしまうと水を買う所も無いと言われたので、空港内のカフェの様な所で1人1人で水を買おうとしたら、
イタリア人のおばちゃんに「グループならまとめて買え、バカヤロー」みたいな事を言われましたw
確かに、1人ずつ会計するのは、レジを打つ方としても面倒臭いですね。
それにも関わらず、1人ずつ会計する日本人は律儀だなと思いました。

バスでホテルまで移動したのですが、バスの扉が右側に付いていたり、右側通行だったり、
路駐がひどかったり、車が汚かったり、トヨタ車がほとんど居なかったりで違和感がありました。

ホテルに着いたら、シャワーの順番待ちの間に爆睡してましたw
(徹夜明けみたいなものなので、ベッドで横になってたら耐えられませんよw)
(でも時差の関係で、現地に着いてからベッドで眠れるのはありがたかったですw)


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