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本当は、この3連休で富山・石川・岐阜を回ろうと思っていたのですが、
台風接近&秋雨前線&国道156号の第三日曜日は観光車両進入制限のために、 予定を延期しました。 という訳で遠征は控える事にしたのですが、代わりに暇になりまして、 引き篭もりは避けたいので、せめて外出ぐらいはしようと思って近場に出掛けました。 また機会があれば、研究室でフットサルをやりたいな~と目論んでいまして、 そのために、会場となりそうな公園を下見しに行きました。 今回は、東西線の木場で降りて、5分ほど歩いた所にある木場公園に行きました。 芝はボコボコで、広さの割に人が多く、さらに小さい子供の割合が高いので、 フットサルをやるには若干不向きな気がします。 木場公園の様子を観察しながら縦断して、大江戸線に乗って両国に向かいました。 次なる目的地は、江戸東京博物館です。 1度ぐらいは行ってみたいと思っていたんですよ。 入ってすぐに、北側半分だけ再現された日本橋です。 ・・・なんだか、ただ木の橋なだけで、「これが日本橋か~」という感慨も持てません。 江戸時代に人々が往来していた様子も、ちょっと想像しづらいですね。 ミニチュアで再現された、日本橋周辺の町並みの方が面白かったです。 こちらは江戸時代の典型的な集合住宅である、長屋住まいになります。 こんな狭い部屋に、1つの家族が住んでいたんですから、すごいですね。 江戸時代の住宅、上水道、明かり、本、貨幣、地図等の細かいパーツを見ることによって、 人々の生活の輪郭が見えた様な気がします。 もし私がこの時代に生まれていたら、一体どのように生きたのだろう?と思いましたね。 あと、明治日本はかなり貧しい国ですね。 文明開化の恩恵を受けられたのは一部の人達だけで、 ほとんどの人は江戸時代と大差無い生活を営んでいたわけですから。 しかし、土曜にも関わらず人が多かったです・・・。 こんな校外学習にしか使われなさそうな所、休日はガラガラだと思っていました。 全部を見終わって外に出た時には、もう日が沈んでいました。 さて、これからどうしたものかな~と考えていると、 どこからか笛と太鼓の音が聞こえて来るので、そちらの方に行ってみました。 まぁ、予想通り神輿が歩いていて、公園にはやぐらが立っていました。 しかし、やぐらを中心に回るタイプの踊りは初めて見ました。 私が見に行った祭りは、阿波踊りやよさこい鳴子踊りなど、 踊り手50人ぐらいのグループが横5人×縦10人ぐらいに広がって、 通りを踊り歩いていく感じのものしか無いもので。 屋台のフランクフルトがあれば食べようかと思ったのですが、ありませんでした、残念。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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