2009/06/29(月)00:46
「向日葵の咲かない夏」道尾秀介著
この本は帯の通りの本だ。どんどん読んでいける。サイコ・サスペンスとかいうのだそうだが、とにかくクモになったりトカゲが出てきたり、死んだり生き返ったりしながらも、きちんと読んでいけるというのがすごい。文章力というのか、小説力というのか、あるんでしょうね。浅田次郎さんとはまた違う意味でうまいと感じた。ミステリー的な構成にちょっとあるかも知れないけど、私はその辺は気になりません。
SNS日記
2009/06/29(月)00:46