テーマ:てんかん(67)
カテゴリ:病気のこと・体のこと
ももさん、メッセージありがとうございます。 ちょうど仕事が忙しくて返事が出来る余裕がなくて、 せっかくの質問にはきちんと答えたかったので遅くなりました、ごめんなさい。 私の学校にはPT、OTもあったので友達にもいたのですが、 看護より本当に大変そうだなって思ってました。 きっとももさんも勉強大変でしょうね。 だからこそ、実習中に体調を崩したんでしょうね。 よくそこまで頑張りましたね。えらいです。
はっきり言って明確な答えを得られているわけじゃないんですよね(´-ω-`;)ゞポリポリ でも、それでも発作は学生中、前期後期の試験中には必ず起きていたのは、 『寝不足とストレス』 私にとってはこれが原因だと思っているので、なるべく睡眠をとって、 ストレスを除去しようと生活することも治療だと思ってます。
私の場合、試験の度に発作を起こしていたので、 内服治療を開始しました。 ももさんが実習中に体調を崩したのはやっぱり発作が起きそうだったのかな? どんな風に体調が悪いと感じた? もし発作と関係しているような感じであれば、病院を受診して相談されるのも一つの方法だとは思います。 学校は3年?4年? まだ勉強する期間、実習期間が残ってるし、 卒業してからももっと大変だったりしますよね。 私もやっぱりそうだった。 これからどう付き合っていくか考えていかないといけないんだよね。
私は3年間の学生生活で2年の冬から真面目に薬を飲み始めて、 それから発作は治まって、実習中は何とか発作も起きることなく無事に済ませることができました。 先生達には話をしていたけれど、特別扱いはなかったですけどね。
私が発作を起こした時には何が何だか分からなかった。 不安はものすごくあった。 今でもそれは変わらない。 いつ発作が起きるか分からない。 看護学生の時から一人暮らしもしてる。 私の場合、気を張ってる時、仕事の時には起きなくて、 ちょっとホッとした時に前駆症状やもっとその前の体のだるさやちょっとした痺れを感じることが今でもある。 でも不思議と学生の頃も今も看護師を辞めよう・・・って思わない。 学校の先生も止めることもなかった。 ただ「就職の時には一言いってたほうがいいんじゃない?」とは言われたので、 今3つ目の病院だけどずっと話してある。
でも私だってももさんと同じようにどうして他の人はやれるのに自分は・・・・って思い抱いてる。 どうして大きい病院でもっと頑張れなかったんだろう。 今でも続けていたら色んな経験積めて、看護師として成長していたはずなのに・・・って後悔?してる。 でもね、やっぱり体が無理だった。 精神的にも無理だった。 仕方がない。 こういう経験で諦める気持ちを持つことが当たり前になってるのは悲しいんだけどね。 きっとこれからも諦めることは多いと思う。 でもその中でも頑張りどころでは張り切りたい。 全部諦めるのは悲しすぎる。
初めて就職した病院は地元の病院の中では大きいほうだったのだけど、 体調が悪くなってすぐに辞めてしまったの。 その頃が一番私にとって落ち込んだ時期。 うつ状態に入っていたと思う。 それからは精神的にも弱くなったな。 今でも時々うつ状態に入り込んじゃう。 でもあの頃の辛さに比べたら・・・って思って、ちょっとずつ修正していくけど。 立派に仕事をできているとは決して言えないけど、 自分で自分を追い込まない、そう決めてる。 人より劣ることは多い。 でも自分なりに出来ているならそれでいいんじゃない?ってなるべく思うようにしている。 もちろん、落ち込むことも多いけど。 でもあんまり落ち込んで自分を責めてしまうと、今度はストレスになってしまって発作を誘引してしまう。 だからほどほどにね。。。
私はお酒は飲んでるよ。 てんかんの発作の原因だって分かってる。 でも仲間や友達と飲むお酒は楽しくて自分の中ではお酒が発作の原因にはならないって思ってる。 もちろん、それは人それぞれ。 だから自分にとって何が発作の誘引になるのか観察してみるといいんじゃないかな。 そして分かったら出来るだけそれを避けるようにする。
私はストレスはなかなか避けることが出来なくて溜まりやすいタイプなので、 ブログに気持ちを吐き出したり、 自分の好きなことをして発散できるように努めてる。 睡眠不足に関しては時間があるときには寝る。 きついって分かってる勤務の前の日は早く寝る。 睡眠剤の力を借りる。 そして睡眠を確保してる。
きっとこの病気って発作の出方って人それぞれなんだと思う。 確定診断付けにくいところがあるんだと思う。 『思う』って表現して看護師らしくないかもしれないけれど、 この場で看護師としててんかんのことについて話をしようとはあまり思ってないから、 病気のことはやっぱり医者に尋ねて欲しい。 ただ今回みたいなももさんの質問には答えられますよ。 私はどう思うのかってことだから。
病気を持つことで患者さんの立場にもなれる。 その患者さんの持ってる病気が違えば、全てを分かってあげることは出来ないけれど、 病気を持ってるもどかしさ、一生付き合っていかなければいけない悲しさ。 他の人が受け入れてくれるのかの不安。 自分自身、病気を受け入れたくない気持ち。 そういう気持ちをちょっと分かることができることは、 ちょっとはこの病気を持ってよかったのかなって思う。
もちろん、こんな風に書いてるけど、私だってすごく落ち込むことも多い。 でもそれが当たり前なのかなって思う。 病気と付き合っていくんだから。
またいつでもメッセージ下さい。 病気のことについて答えられる事は少ないと思うけど、 これからの実習に向けて、進路に向けて、答えることが出来ることがあれば相談に乗りますよ。 それでは、また。 もうすぐお正月ですね。 今は冬休みかな? ゆっくり過ごしてね*:.。☆..。.(´∀`人) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.28 22:21:43
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