2007/06/10(日)20:33
病院にいる日曜日。
入院して5日目。
午前中は相変わらず抗てんかん薬で眠気がくる。
窓を開けると涼しい風が入ってくる。
このままここにいれたらどんなに楽だろう…
でもそんな訳にはいかなくて、生活をしていかないといけない。
今日は日曜日だったためか、友達の面会が続いた。
午後からだったけど、かなり話した。楽しかったんだけど、少し疲れたカナ。
夕食後には仲のいい看護助手さんが仕事が終わってから話をする。
これまでのこと、今の状態、これからのことを話した。
彼女はこれ以上透析室勤務はきついんじゃないかって言った。
もし透析室勤務を続けるなら、少し楽な勤務に組んでもらわないといけないんじゃないかって。
病棟に異動することも考えていいけど、これを機に退職して地元に帰ってもいいのかもしれないって。
そうでないといつこの病院を辞めて、地元に戻る?って。
彼女は後2年くらいしたら地元に帰ろう私が考えてるのを知っている。
後2年…それはちょうど透析室勤務になってから3年経つから、
透析の修行になると思って掲げた目標だった。
もし病棟勤務になるなら、この目標の意味はなくなり、この病院にいる意味が見いだせなくなる、かもしれない。
年数なんて関係ないはずなのに、つい期限を決めたがってしまう。
これからどうするか…
一週間の休みの間に決めないといけないのかな。
考えようとすると頭が痛くなる。
「ゆっくりよかさ」って言ってくれる人がいた。
入院してることだけ知っていて、知り合って間もない人。
今こんな状況からかな、少し心の寄りどころになりそうな予感。