こちらの続きです。
13:15に
『Ground Zero』(グラウンドゼロ)に。
20年前のあの惨劇、
テレビのニュースで見たときに
「映画のワンシーン
」
と思えるくらい、実際の事とは信じられなかったわ。
あの事件で3,000人近くの方々が亡くなり、
ココにはその方々の名前が刻まれてます。
あの日、
全てが失われてしまったけど、
崩れ落ちたビルの瓦礫の中で、耐え続けた1本の木。
奇跡的に蘇り、
サバイバーツリーと呼ばれ、
ここに立っています。
『National September 11 Memorial & Museum』
(9.11ミュージアム)
(NYパス使用)へ。
ココには、
当時の写真や遺品が沢山残されていて、
あの日の詳細を知る事が出来ます。
こちらの
オーディオガイドアプリで、
日本語ガイドを聞きながら廻ったわ。
テロに使われた飛行機の
当日の経路が記されています。
崩壊前のツインタワーと、事故当日の写真。
写真
の左の真ん中にあるのは、
「最後の柱」。
事件後の廃墟に、最後まで残っていた柱だそう。
右は、
「生還の階段(Survivors' Stairs)」と言われている、
ワールドトレードセンター北端にあったVesey Street階段。
この階段を通った為に生き残れたという方が何百人もいるという、
生と死の境目となった階段だそう。
落ちてきた瓦礫により潰されてしまった消防車や、
衝撃や熱でねじ曲がった鋼鉄の柱など
実際の物が色々展示されてたわ。
古代ローマの詩人、ウェルギリウスの言葉
｢何一つ、あなたを時間の記憶から消す事はできない」
オサマ･ビン･ラディンやアルカイダに関する資料展示も。
外で、ドネート(寄付)し、ラバーブレスレットを。
14:20まで見た後、
『
One World Observatory』
(ワンワールドトレードセンター)
(NYパス使用)へ。
セキュリティーゲートで、
父さんが持ってた自撮り棒は、
預けになったわ
エレベーターで102階まで。
壁一面に映像が映し出されていて(↓写真上)、
しばらくするとそのモニターが上がり(↓写真真ん中)、
外の景色が見える･･･、という面白い演出。
おぉ～
となった反面、
まさか景色ってこれだけじゃないよね？と心配に
安心して下さい、ありますよ
とにかく明るい安村 風で
ここの展望台、室内の全面ガラス張り。
寒く無いのはいいけれど、
ガラスに少し傾斜がある(?)せいか、
スマホをくっつけて撮ると、上方向しか撮れないし、
ガラスから離すと、光の反射でキレイに撮れないので、
撮影は大変だったわ
ギフトショップに売られてた
この地下鉄の路線図Ｔシャツ着てたら、
迷わないかな
？
ここのトイレの日本語表記が面白かった。
MEN＝メンズって
15:25まで見て、地下鉄に乗る為移動。
途中、色んな壁画があったわ。
つづく･･･
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」
の左の真ん中にあるのは、「最後の柱」。
？
