009144 ランダム
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君の中で僕は…

君の中で僕は…

9/19~9/21

メールのやり取りの中、
シンが仕事終わったらカレの地元に会いに行くことになって、
母親にそれを伝えると外泊許可が出たので、
思わずシンにそれを伝えると、あちらも驚いていました。


そして、シンの仕事が終り、
私は着替えをすませて、シンの地元へ
シンに早く会いたくて、ドキドキしながら、
自然と笑みが零れそうになって、慌てて顔を引き締めて…
駅に着いたものの、二人して見えないとこにいたみたいです。


と、何処に行くか全然決めてなかった私たちは、
シンにお任せすると、昔からよく行っているというカラオケ屋さんへ。
待ち時間の間に聞く、仕事の話や昔の話、GIDの話は、
ちゃんとシンの隣にいるって実感できて、
笑うところじゃないのに笑みが零れたりして、
なんで笑うんだよってつっこまれたりしました。


それから3時間は、ちょこちょこ会話を交えながら、
シンにずっと歌ってもらえて、すごい楽しかったですね。
知らなかった曲もあったし、知ってる曲もあったし、
歌始まる前の伴奏のときや、間奏の合間に、
ふと頬とかにキスしてくれて、
嬉しかったり安心したり幸せと感じたり…
抑えが聞かなくてつい下に俯いたりしてしまいました。
普段なら微笑んでやり返したりしていたんですが、
いつもと違う私に、シンが何処か楽しそうにどうした?って聞くんですよね。
だから私もつい、意地を張ってならいつも通りに戻ろうか?と返すんですが、
かわいいからダメって言われて、また俯いてしまって、
ポーカーフェイスが崩れているのはもうバレバレでしたね。


あっという間に3時間が過ぎて、私の要望で歩いてシンの家に向かうことに。
東京より明るく見える星空に、まんまるのお月様
カラカラと鳴るシンの自転車と、
コツコツと鳴る私のクツが夜道に響いて、
眠そうなシンを見ながら、ずっと、こんな関係が続くことを祈って…


シンの家に着くと、着いて早々ダウン気味のシンに、
クスクスと笑いながら頭を撫で、
頑張って起きて布団を敷いたシンは、
座ったままうとうとしてるので、
私も座ったままぽんぽんと頭を撫でていると、
急に押し倒されて、また食べられかけました。
求められるのは嬉しいんだけど、うん。
隣の部屋に御両親いたのでちょっと驚きましたね。
恥ずかしいのもあるし…


それから、寝てしまったシンにつられて、
私も浅い眠りに入ると、昔の家のことがドラマのように流れてるんですよね。
父親のDV現場、姉に水没させられそうになったこと、母親の浮気現場
…そして、いらないって言われたんですよね。
ふっと目が覚めたものの、シンが隣にいたものの、
怖くて、この場所もなくなっちゃうような気がして…


まぁ、あまり眠れなかったのもあって、
昨日はお昼に友達と約束があったものの、
急激な眠気に襲われて、気がつくとシンと一緒に待ち合わせ場所に向かっていました。
そのことに驚きながらも、友達にメールを送ると、
どうやら寝ぼけている私を一人で向かわせるのは不安らしく、
一緒についてって送ってくれることになったらしいです。


そして駅に着くと、帰ろうとするシンに、
友達と二人で捕獲して、もう一人の友人が来ることになり、
日陰になっているところでぼんやり待つことに。
と、その近くでビーズアクセを露店売りし始めた方がいて、
思わず友達と二人で覗き込んでいると、
シンが私のスカートの短さを気にして近くへ。
そのまま、二人が買おうとしてるもの払いますと言い出し、
結局私はアンクレットを、友達はブレスレットを買ってもらい、
露店の方には女の子二人も連れておにーさんモテモテだね、と言われてました。
うん、ちょっとイラってきたのは私が独占欲強いからなんでしょうね。


友人を迎えにいった後、なにを見るか決めてる最中、
チャーリーが気になった私に、気がついたシンは同じように好奇心くすぐられたみたいです。
そしてチケットを買って、マックで月見バーガーを食べることに。
そのときちょうど席が空いていなかったので、シンと私は喫煙席、友人達は禁煙席へ
食べ終わった後は、まったりせずにさっさとカラオケへ。
やっぱり1時間半だと短くて、コレもあっという間に終り、
ずっと眠そうなシンも映画が始まるとずっと見入ってましたね。
私たちが見たのはシンデレラマンなんですが、
うん、痛そうっていうのもあったんですが、
思わずシンの手を少し強くつかむと、同じように少し力を入れて握り返してくれて、
勝ったときに小さくガッツポーズをとるシンに笑みが零れて、
隣でもきゃーきゃーと騒いでる友人達が微笑ましくて、
映画の方は、終りがあっけなかったですね。
最後の盛り上がりに欠けるというか、うん。
ハッピーエンドだから安心したといえば安心したんですけどね。


それから、外も暗いし帰ろうかって話になり、
帰りの電車で、また友人達と離れて座ったものの、
こういうのが日常になりそうだね、と笑いあって、
本当にこういうことが日常になって、それがずっと続いたら、幸せなんだろうなって。


ずっとずっと、一緒にいたいものの、
それはできないから、ぐっと我慢して、
言いたいこととか伝えたいことがでてこなくて、
結局なにもいわずに途中まで見送って、私も帰りました。


意地っ張りですからね、私。




+++++++++++++++++++++++++++++++++


不安定



どこいっても母親の鎖がつながってて、
所詮私は母親の犬なんだろうか。


親の言葉はいつだって子供を強制的に向けさせる言葉がある。
…だからこそ、乗り越えたいし、乗り越えようと思うんだ。

…はい、わけわかりませんね。
一種の私の決意表明っていうんでしょうか、うん。
今日も色々、メールや日記やメッセ等で話した内容を、
あの人がいらつきながら吐き出してきたので、
ほんともう、いつまでこれが続くのかとこっちまでヒス起こしそうでした。
まぁ、シンに電話で元気付けてもらったので平気ですけど、
シンに余計な不安与えちゃったかなぁと、軽率な行動に反省


母親には、私は無自覚で人を傷つけてるといわれ、
今日会った昔の知り合いにももっと優しい言葉を使ってくれといわれ、
やっぱり私は人付き合い向いてないのかなぁ、と。


そして、母親には、
手間のかかる恋は自分の存在を見つけたいだけって言われて、
いきなり今の自分の恋を否定されて、
ちゃんと人を好きになったのって、
こうやって一緒にいたい、支えあいたいって、
そう思ったのは初めてで、それを否定されて、
今まで築き上げてきたものを崩されそうになったような不安が広がって、
それでも、シンに電話して落ち着いてからは、
手間のかかる恋を選んだんじゃなくて、
シンが悩みを抱えていて、解決まで支えてあげたくて、
ずっと一緒にいたいから、一緒に解決したいから、
悩みのことはシンの一部で、それを受け入れて前に進もうとしてる。
それをわかってもらおう、あなたとは違うんだって。
そう考えるようになれましたね、うん。



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ワガママ


一番最初は、話せたら楽しいだろうなぁ、って
そう思っていただけだったのに、
いつからか、それじゃ足りなくなって、
お兄ちゃんだったら、相方だったら、そう考えるようになって、
徐々にリアでもシンを求めるようになって、
今ではずっと一緒にいたい、会いたい。
帰りたいところがシンのところで、
一緒に住めたらいいのになぁ、っていう気持ちが膨らんで、
そのうち口にしそうで怖いんですよね、うん。
そのときのシンの態度もそうなんですけど…


なんていうんだろう、うん。
愛は求めすぎちゃいけない、愛しすぎたらいけない。
それは別れを呼んでしまうから。
そんな感じの言葉が書いてある本を買って、
読んでいてどんどん不安になっていくんですよね。
だから最近はもうその本読破する前に放置気味なんですけど。


過去のこともそうなんですけど、
一歩踏み出したものの、また一歩踏み出すのが怖くて、
カラダもココロも元カレは自分が満足すればいい人でしたしねぇ…
だからほんと、うん。付き合うことに関しては初心者同然ですね。
シンが付き合う実感沸かないのはそれが原因なのかもなぁ…。
元々付き合ってないのがおかしいぐらいの雰囲気でしたけどね。
でも、うん、付き合うようになってからは、
言えなかったこととか少しずつ言えるようになっていって、
でもそれは私のワガママだから、微妙かなぁ、と。
シンにとっては違ったりするんですけどね、ワガママとは思わないみたい。
今も声が聞きたいけど、シンは寝てるかもしれないし、
帰る前に間違ってかけちゃって起こしたかもしれないから、
ちゃんと我慢、我慢。ワガママいい過ぎないようにしないと。


うまくバランス取れたらいいんだけどなぁ…
ゆっくり学んでいこう、シンと一緒にね。





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昨日ネットの知り合いと、
半年振りに合うリアの知り合いと、
夕方から飲み会にいったんですが、
何度かシンに電話してしまったり、すごい帰りたかったり、帰ろうと思いましたね。


結局最後までいたんですけれど、
帰りの電車で、半年振りに合った知人は、
最後に会ったときに告白されて、振ったんですが、
そのときは、うん。私は「人」として生きていなくて、
相手のことも「人」じゃなく「駒」としかみれなくて、
だから、お断りしたんですよね。軽くストーカーになられましたけど。
そんな方に優しくしろ、なんて難しい話なんです。
なんだけれど、俺も感情のある人間なんでもうちょっと優しい口調でお願いします。
一応、もし、会う機会があれば、気をつかいますけれど、
過去のワタシを知っている方に今の知り合いのような口調ができる?
そう聞かれたら…悩みますね、うん。


久々に会ったけど今の永久は幸せそうで安心した。


さすがに正直に幸せだよ、とは返せなかったものの、
あの子やシンに出会えて、本当に幸せだと思う。
大好きな子、愛しい人に出会えて、
未来の話ができるようになって、一緒に生きていたい。
そう思える人ができて、半年前のワタシとはまるで変わりましたね。


半年前のワタシは、生きることや死ぬことにすら興味なくて、
人を人として見れず、自分を無機質としてしか見れず、
ただ自分から流れる血を見て、へぇ、生きてるんだ
そう思っているような、人形に少し感情がのったような子でした。


そんな私が人を人として見て、
守りたいと思う友人ができて、
愛したいと思う恋人ができて、
…幸せ、この言葉が本当にしっくり来ますね。


不安も不満も色々ありますよ。
それは人として、人付き合いを続けていく上で必ずついてくるものだから。
だけど、そういうものを不幸とは思わなくて、
乗り越えよう、そう思えるようになって、
そんな自分にバカだなぁって思うより、
頑張ろうね、って励ませるようになって、
うん、変わりましたね、私。




+++++++++++++++++++++++++++++++++


10日


なんだかんだで付き合い始めて10日経ったわけですが、
シンも私もまだ10日!?って感じですね。
ネットゲームで知り合って約半年、
リアで知り合ってから約一ヶ月過ぎ、
言葉にしてみると全然付き合いは短いのに、
長年付き合ってるような雰囲気が流れてる気がするのは、きっと気のせいじゃないと思います。


友人達にも、結婚しそうだよね、とか、
まだ同棲しないのー?なんて言われるんですが、
できたらいいなぁ、とかは考えるけど、
まずは周りに理解してもらったり認めてもらったり、
色々やらなきゃいけないことが山積みなので、
少しずつ前に進んでいけばいいかなぁ、と。


それでも会いたいとかは尽きないんですけどね。
会いたいけどあえないなら声が聞きたいし、
声が聞けないならメールしたいし、って。
でも、うん。お互いが仕事じゃない時間は、
やっぱり会っていたいし、
仕事が終わったシンを出迎えたらいいなぁ、とか、
おかえりって言って、二人でまったりしたいなぁって、
どんどん重症になっていきますね…。


まぁ、でも、焦らず頑張らないと。
今まで何度も焦って転んでますからね。



+++++++++++++++++++++++++++++++++


嫉妬


っていったらそうなのかもしれない?
バイト明けにPCの前に座ると、
ちょうどシンもネカフェについたらしくて、
二人して驚いていたんですよね。


そして、少し話したりはあったものの、
私は友人に、シンとのことをからかわれ、
シンはシンで、前気になってた方とちょっと口論中らしく、
言われずに悩まれたりするぐらいなら、
言ってほしいから、いいんですけど、
なんていうか、シンの話を聞いていると、
その方は、未だにシンのことが好きなんじゃないかなぁ、と。
カレは否定していたけど、女の勘といえばいいのかな。


彼女ができたなら、週末東京行くけど会わない。
心なしか急に態度が冷たく。


…なんだろうなぁ。
独占欲強いのは、自分でも知っていたけど、
なんか、うん。嫉妬してるんだろうなぁ…。


結局、シンは眠さもあって投げやりになり、
もう連絡とらないという結果になってしまったんですが、
シンの様子を見ていると、バイトサボってでも行こうかと思いましたね。
だけど、それをやったら怒られそうなので素直にバイトいきますけど。
…土曜日まで後三日。
明日か明後日会いにいったらだめかなぁ…。




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