@my life

色々な離婚ブログを見たんだけど、皆さん本当に大変そう。

私なんか序の口なんだな～って思いました。

その中でも目についたブログがあった。

業者を通じて中国国際結婚のお見合い結婚企画に参加して結婚された方のブログ。

１回目のお見合いで結婚した時、結婚式当日に花嫁が逃亡。

２回目のお相手は日本上陸後逃亡。

ちょっと読み難いブログなので間違ってるかもしれないけど、どうもそういう事らしい。

一応奥さん？だった人の写真が沢山載って、更に彼女の残留物一つ一つ写真に撮って載せてある。

彼女の下着までもご丁寧に表裏写真を撮って載せてる・・・。

ブログのタイトルだと、奥さんを探してるようなんだけど、彼の本心はどうなんだろう。

騙された事への腹癒せにやってるのか、それとも本気で心配してるのか・・・。

一番可哀想な事は、この彼は奥さんが行方不明だから離婚も出来ない。

配偶者が３年以上生死不明の場合は離婚することができるけど、３年は長いよね・・・。

それでは、久し振りに元夫話。

１回目の裁判から数ヵ月後、２回目も弁護士のみ出廷。

3回目は原告本人尋問と被告本人尋問。

この時初めて、私も裁判所に行きました。

私の方は弁護士の意向で母を証人としてたので、証人尋問もありました。

この頃初めて知ったんだけど、私の両親は離婚届を持って行く前にも何度か元夫に会ったらしい。

だけど話をしても埒明かず、私のことをメス犬だのメス猫だのと罵倒。

挙句の果てには、もしあなたそっくりの子供が産まれてきたらどうするの？と聞いたら・・・

黒人は私だけじゃないんですよ

奴は何者？そこまで言ったくせに、裁判では子供達を引き取ると言う。

自分が言った言葉に責任を持てないのか？

３回目の裁判前、弁護士から注意がありました。

裁判官に悪い印象を与えないよう服装に気を付けて下さいとの事。

宝飾品も一切身に付けないでとも言ってたな。

当日、弁護士に言われたとおり、清楚？な格好で＾＾

初めての裁判所、入って見ると人だらけ。

だけど法廷へ向かうにつれて閑散としてきた。

法廷へ入ると元夫が弁護人の席に座ってた。

奴は弁護士をつけてないので、自分で自分の弁護をした・・・。　←アホ

この時思い出したんだけど、元夫、私の両親には白人の弁護士がついてると言ったらしい。

結局は嘘だったわけで・・・。

だけどさ、そんな事で脅したつもりにでもなってたのかな？？？不思議です。

更に、私は元夫を見て目が点・・・。

なんと、奴は、裁判だというのにＨＩＰＨＯＰ系の服装で来てました。

ここまで馬鹿だったとは＾＾；それが格好良いとでも思ってたのかしら？？？

裁判では、以前と変わらずと同じ様な事を言ってました。

私が浮気をしたからこうなったんだと。

証拠を提出してたけど、それは髄膜炎で入院した時のカルテ。

それを、病院側が嘘を吐いてますと言って提出したらしい。

とにかく、私が浮気したんだから子供は自分が引き取ると言う。

素人が弁護士気取りでやってるだけだから、話の辻褄は合わないし、もう滅茶苦茶。

それを、胸を張って堂々と喋ってる元夫・・・。

何が奴をそうさせたんでしょう？？？

弁護士気取りで私に質問してくる元夫、とにかく気持ち悪かった。

気持ち悪いから早く済ませよ！！！って思いながら答えてた。

私が覚えてないような、本当に細かい事を一つ一つ覚えてた元夫。

恐るべし奴の記憶。　←他に使え

だけどね、その一つ一つってのが、本当にくだらない事ばかり。

よくも、まぁ、こんなくだらない事を覚えてましたねって感心した。

私の方は、この日、入国管理局からの書類を提出してました。

元夫が偽名で入国してる事を証明する為に。

この書類は、弁護士から裁判所を通して入管からきた書類。

だけど、それも入管が嘘を書いてると言う。

裁判所を通して入管が提出した書類を嘘だと言った元夫、裁判官はどう思ったんだろう？？？

最後に証人喚問。

私の母は、当時日記をつけていたので、私よりも事細かく覚えてました。

毎日掛かってくる私からの電話を切った後、書いてたんだって。

もし、裁判になった時の為にとも思って書いてくれてた。

お母さんありがとう・・・。

そんな母が、最後に裁判官に言った言葉。

とにかく早く離婚し、落ち着いて子供達と生活できることを願ってます。

その時、元夫の方を見ると・・・

奴は、笑ってた。

私だけならまだしも、私の親まで馬鹿にしてる元夫。

今までにない怒りが込み上げた。

そんな事もあったけど、判決では離婚を認められ、親権者は私。

だけど、簡単に諦めない元夫、やっぱり控訴した。

控訴の趣旨は、私が中絶したことが原因なのに私の請求が認められた。

浮気相手、嘘の診断書を書いた医師の尋問を希望したけど認められなかった。

自分がアフリカ人、黒人だから差別があった。

自分に弁護士がつかないまま裁判が行われた。

あと、訴訟費用は私が払えと。

更に、私、髄膜炎で入院した時の主治医、元彼、判決を下した裁判官は土下座して謝れ。

あのね～、だから何度も言ってるとおり中絶なんてしてないんだよ！

浮気相手もいないのにどうやって尋問するのよ？

医師？主治医が嘘書いてどうするよ！！

弁護士～？自分が勝手につけなかったんだろうよ～～～！！！

敗者になったら弱者に成りすますの？？？

訴訟費用くらいお前が払え～～～！！！

謝りません！！！

もちろん、控訴棄却＾＾

棄却されたのが、１審が始まってから８ヵ月後。

私が判決確定証明書を手にしたのは、今でも忘れない、１０月１０日大安吉日。

その日、仕事中に弁護士から連絡があり、書類が届いたとの事。

カレンダーを見ると大安。

この日を逃しちゃいけないと思い、上司に定時で帰れるようお願いした。

九段下にある弁護士事務所へ行き、書類を受け取り区役所へ。

笑いながら書類を提出した私。

職員は？？？の様子。

いや～、今日は大安でしょ？絶対に今日提出したかったんですよ！

困った様子の職員、良かったですね間に合ってと言ってくれた。

ありがとうございます。間に合ってよかったです＾＾

区役所を出た後、お父さんに電話した。

一言、頑張ったね！と。

その後、その時、私の家に来ていたお母さんに。

三人目はＫさん。

今、離婚届を受理されたよ！とメール。

翌日、良かったね！頑張ったね！！僕も嬉しいよ！！！とメールがきてました。

で、区役所に行った後、大宴会。

友達にも知らせたら、近くで飲んでるからとの事。

その日は母が来てたので、申し訳ないなと思いながらも美味しいビールを頂きました＾＾

翌日が長男の運動会にも関わらず・・・。

そんな感じで、無事離婚できました。

だけど、まだ続きがあるんですよ＾＾；

元夫、ハイエナのような奴でした・・・。