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今日は野球部の試合があったので、仮入部前のぽん吉のスポ少の仲間も観戦に連れて行きました。
試合前の練習を見て T君が一言。 「ええっ!ノックは子どもがやるの??」 「Tくん、部活にコーチはいないよ」 「ええ~~~~!そうなん??」 あんたね~、中学の部活だよ。コーチなんているわけないやん。 試合のあと、子どもたちと少し話をすると、 「なんか 部活ってしょぼい」 「コーチに教えてもらわれへん」 ちょっと そんな声が聞こえてきました。 当たり前のように コーチから指導を受けてきた子どもたち、戸惑うのも無理はありませんが、そもそもスポ少と部活はまったく目的が違うのです。 技術を磨き、勝つことを目的とするスポ少と(もちろん教育的要素もありますが)、教育の一環として行う部活とでは、その内容に大きな違いがあるのです。 コーチに指導してもらうのが当たり前なのではなく、それはとても恵まれた環境であったことに気づいてほしい。 確かに本格的な練習はできないけれど、自分たちで強くなるために考えて運営していく面白さが、部活にはあるはずです。 硬式のチームに入ろうか、と気持ちが揺れる子もいたようですが、とりあえず仮入部して決めるようです。 は~~、何人残るかな~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.04 22:47:17
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