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テーマ:暮らしを楽しむ(388605)
カテゴリ:movie
久しぶりに・・・ホント久しぶりに。。。
映画館で映画を観た 『君を想って海をゆく』 故国を離れてイギリスで暮らす恋人に会うために、 ドーバー海峡を渡ろうとする難民の少年・ビラルの想い・・・。 作品は淡々と描かれている。 それは、北フランスの天候と相まって その感をいっそう強くしてる。 感情移入しづらい映画だが、悲しい現実と 今のフランスの現状をよく物語っているといえる作品だと思う。 近代のナショナリズム。。。 国家体制の影響。。。 民族間の悲哀。。。 考えさせられる場面が随所にみられる。 フランス映画には、総じて雰囲気がある。 人間同士の携わりや、人の心の揺れについてじっくりと描ききる。 それは、今回観たこの作品にも共通していた。 『君を想って海をゆく』(予告編:youtube) 心の琴線に触れ・・・。 ずっと自分の中に残っていく・・・。 とてもいい作品に、出会いました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.07 13:28:40
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