Rankingさぁ、カロタンさんのブログからアイデアをちゃっかり頂いた安易な企画!『Perfume Songs 勝手にランキング』、大公開ですっ♪ 選考対象はCD化されている「OMAJINAI☆ペロリ」から「SEVENTH HEAVEN」までの22曲と、 音源化されていない「スーパージェットシューズ」「カウンターアトラクション」「イミテーションワールド」、 果ては、幻と言われている「ジューシー・フレグランス」までの全26曲。 厚かましくも全曲網羅でカウントダウンして行きます。 ちなみに今回の企画では「Perfume初心者」のためにいつ頃の曲なのか、 CD化された曲を中心に発売日を合わせて書いておきました。ご参考まで。 言っときますが、長いです。 だって、1曲たりとも端折れませんから…それが私の『Perfume・愛』。 ぢゃ、ぢゃ、ぢゃ、ぢゃ、行ってみませう。 ---------- ◎評価不能◎『ジューシーフレグランス』-未発表- …言うまでもなく、かの中田ヤスタカ氏が間違ってマスターから消してしまった幻の曲。 「MD」にしか残されていない、というから古参のファンでも聞いた事のある人はまずいないかと。 私も当然聴いた事はありません…よって「評価不能」です。 ---------- ---------- ◎25位◎『OMAJINAI☆ペロリ』2002/3/21発売 …『ぱふゅ~む』が世に出た、記念すべき1曲。広島限定「もみじレーベル」の1枚ですね。 パッパラー河合氏の意気込みが出過ぎて、あれま?って感じ。 いかにもローカルアイドルの歌う昭和歌謡の雰囲気は今のPerfumeからは想像もつかないでしょうね。 ---------- ---------- ◎24位◎『シークレットメッセージ』2003/8/6発売 …BEE-HIVE第1弾シングルのカップリングの曲。 歌詞の世界観があんま判らないんです…いや、悪くはないんです。 でもあんま記憶に残らないかな?と言う事でこの辺りの順位で落ち着きました。 イントロは印象的なんですけどね… ---------- ---------- ◎23位◎『スウィートドーナッツ』2003/8/6発売 …上京してPerfumeとなって、BEE-HIVE第1弾シングルとして発売された節目の1曲。 「今でも傷つくあの事も 君に会うための過去ならば 全部幸せな思い出に見えてくるのはホント不思議」… って、歌ってるのは中3の少女っすよ(^^ゞ 作詞家・木の子の独特の世界… でもね、ドーナッツを「電子レンジで温め直し」たら、クニャクニャになるけんね(^^ゞ ちなみに、PVは衝撃的です。あ~ちゃんがあんなに露出のある衣装を着てるのはこの曲が最後でしょう。 見た事のないあなた、2008年2月の「Fan Service-Prima Box-」をお楽しみに。 ---------- ---------- ◎22位◎『コンピュータードライビング』2005/9/21発売 …メジャー第1弾シングル『リニアモーターガール』のカップリングですが、結構クセのある曲ですね。 クルマの中でハンドルを握りながら聞くにはいいテンポの曲なんですが、 どうもライブでのPPPHのイメージが強すぎてねぇ(^^ゞ そこで減点対象かな…で、この順位。 ---------- ---------- ◎21位◎『彼氏募集中』2002/9/16発売 …広島インディーズ時代2作目になるんですが、スカ・パンが効いたサウンドはGOOD! 何となくジッタリン・ジンを思い出すんですよ…あぁ青春時代(^^ゞ えっ?知らない?そんなあなたは若いんでしょうねぇ(*^^)v 「切った人参」ぢゃないですよ!…どうでもいい話ですが。 音源が入手困難、っていう単純な理由でベスト20から外れちゃいました(^ム^) 許せっ! ---------- ---------- ◎20位◎『エレベーター』2004/3/17発売 …地味な所から来たでしょう(*^_^*) この曲、意外に歌詞を吟味しながら聴いて行くとジーンとするとともに、自己反省に陥ります。 あぁ、私の乗り換えエレベーターはどこにあるのぉ~! あんなシリアスな歌詞をキュートに歌うなんて罪深すぎますよ。ホント。 ---------- ---------- ◎19位◎『ビタミンドロップ』2004/9/8発売 …BEE-HIVE時代最後のシングル。アイドル然とした衣装はここまで。 今から思えばPerfumeの3人にとっても転機の1曲なんだろうな、と。 「心に封してパスワード掛けた」とか「小さなこの手で何を守れるの 笑顔で嘘つきお遊戯を踊る」だなんて。 音楽は思いっきり明るいのに、歌詞が深い深い…そんな切ない言葉歌われちゃったらねぇ… 守ってあげなきゃいけんよね(*^_^*) ---------- ---------- ◎18位◎『イミテーションワールド』未発表 …音源化されておらず、ライブでしか聴けないんです、この曲。 時期的にはBEE-HIVE時代のものになるのかな? フルコーラスを聴く機会もないのですが、覚えてる限り「サブ的なポジションの女の子」を歌った歌詞? 是非、音源化を期待したい所ですね…今のところ、公式には「Fan Service-bitter-」でしか聴けません。 ---------- ---------- ◎17位◎『ファンデーション』2005/9/21発売 …この時期のカップリング曲全般に言えるのが、何とも言えない切ない歌詞な訳ですよ。 女性なら大きく頷いて「うんうん」って言っちゃいそうな感じ? 男の私が言うのも変だけど、やっぱねぇ切ない。 「荷物持ったまま戦えない」「嘘にばかり甘えた」「心にまで化粧してた」… ってねぇ…恋、濃い。おやじギャグだけど濃い。 ---------- ---------- ◎16位◎『リニアモーターガール』2005/9/21発売 …Perfumeがメジャー契約となり、今の所属レーベル・徳間ジャパンから初めて発売したのがこの曲。 BEE-HIVE時代と決定的に違うのが、サウンドというよりはボーカルエッセンス。 そしてPVの世界…「近未来」を強く意識した楽曲とPV上のコスチューム、この大きな変化は、 その後のPerfumeの方向性を大きく変えた、と言っても過言じゃないでしょうね。 たぶん、みんな思うと思うんだけど、初めて聞いたら「リニアモーターカー♪」って聞こえるよね(^^ゞ 別にJR東海からはお金は出てません、念のため。 そんな余談は別として、エポックな曲なんだけど私の中ではそんなに上位には食い込みませんでした。 ---------- ---------- ◎15位◎『引力』2004/9/8発売 …「心全て引力 引きずり 込まれた 世界」ときたもんだ。 それは我々のことなのか?ってなところで。 だってさぁ「君の使う引力 心を 奪うの」ですよ! 奪われちゃってますもん、パーフェクトに。 で、この曲をライブで見られる機会も少ないんだけど、結構まぶたに残るんよね。 ---------- ---------- ◎14位◎『Perfume』2006/1/11発売 …いわゆる、俗にアイドルがよく抱える「看板ソング」って言っても過言じゃない… 事実、そういうコンセプトで木の子氏が作詞をした、なんてコメントもありますしね。 結構好きです。こういうの。 「トップノート出会えた奇跡 ミドルノート忘れないでね ラストノート消えない想い 私のここが居場所なの」 うんうん、いつまでも居ていいよ♪ だって「S極とN極のように」引きあったんだから(^^ゞ で、上位ランクイン。 ライブでは楽しくて仕方ない1曲ですな(*^_^*) ---------- ---------- ◎13位◎『カウンターアトラクション』未発表 …なんでこの曲が音源化されんのじゃ~ぁ! この曲、いいのにね(^^ゞ まぁ、ただ聴くよりもライブを見る方がより実感できるけど。 この曲の振りは絶品です。 歌詞はようわからんのですが…耳コピ不能… 「警告受けたの 止まった時計の~ 今は新しい恋だなんて…」 結構歌詞はシリアスですが、サウンドの軽快感がギャップとなって耳に残る名曲です。 音源化されればもっと上に行ける? ---------- ---------- ◎12位◎『おいしいレシピ』2004/3/17発売 …上京後、初めて中田ヤスタカ氏の元で音入れした曲がこれ、と聞いてますが、 はっきり言って「非常識で面白いサウンド」です! 思いっきり畳みかけるように進むハイスコアなサウンドに、キュートな乙女心が包含される不思議な曲。 「傷つく事を恐れたら 隠し味は見つからない」って、この頃Perfumeの3人は中学生っすよ! CDでも、1曲前の「エレベーター」から曲間ゼロで始まる暴挙! 果たして3人が25歳になったころ歌えるか、見ものです。 ---------- ---------- ◎11位◎『モノクロームエフェクト』2004/3/17発売 …Perfumeの3人は広島から上京してきている、 そんな彼女たちのように地方出身者が都会生活へ感じるギャップ、 それがうまく表現された歌詞が好みですね…北海道から出てきた私自身も共感しますから。 「このモノクロームエフェクト 飛び出すスケール不足 でもサビつく事は無いけど 釣り合ってない 心歯車 バランス」… まったくその通りです。はい。 ---------- さぁ、そろそろ飽きてきた頃かなぁ? でもこっからがトップ10ですよ~ チャラランっ♪ ---------- ◎10位◎『ポリリズム』2007/9/12発売 …Perfumeがブレイクを掴んだ大出世作なんですが、なんで10位なんだろ? 上位が激戦なだけにここに落ち着いちゃいました…この先の10曲は僅差です。 ランキングしよう、と言うこと自体無茶なのかな? 楽曲は文句なし。この曲は基本的にヘッドホンで聞きます。 片耳からは「AUTOTUNE」で加工された声が聞こえるんですが、 もう片方からはほぼ地声が聞こえる…って知ってました?そんな蘊蓄どうでもいいんですが(^^ゞ ポリループの後のソロパートでの、あ~ちゃんのウィスパーボイスは悩殺モノです。 これだけで癒されます。邪念などどうでも良くなっちゃう多幸感に溢れます(*^_^*) ただ~、惜しむべきはPV。 もうちょっとかしゆかの映りを考えてあげてぇ、という意味で10位なのかも知れません。 ---------- ---------- ◎9位◎『コンピューターシティ』2006/1/11発売 …何と申しましょうか、この曲に込められた世界は物凄く胸に突き刺さるんですよね。 電脳社会のなかでほんの一握りの希望を求めるようなフレーズ… これって遡ること2年前の「モノクロームエフェクト」の世界観のなれの果て、って感じも。 「完璧な計算で造られたこの街を 逃げ出したい壊したい 真実は あるのかな」… でも、そんな中でたとえ小さくとも真実の愛を探す… 歌詞の中の世界かも知れないけれど、現代社会に相通ずる要素がタップリ感じ取れるんです。 それにしてもこの曲のPV、のっちがカッコよすぎます。 |