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カテゴリ:みどり系
昨日アップの6月下旬の八ヶ岳山麓での「白い花」たち
ツマトリソウ、ミヤマハタザオ、ミヤマカラマツ、オオヤマフスマ、 ※ササバギンラン、シロバナノヘビイチゴ、ウメガサソウ(木本) ※ 昨日はギンランとしてましたが、 ササバギンランとのご指摘を頂き、訂正しました。 ありがとうございます 数日前アップの木の花たちも チョウセンゴミシ、ウメモドキ、カラコギカエデ、イボタヒョウタンボク 何と白い花の多い事かと。 この時期だからなのでしょうか。 勿論、他の色のもあるけど、それはまた明日にでも。 早春では黄色い花が多く目につきますが それは虫を呼ぶのに目立つから、とか聞きます。 春咲く花の中では黄色が1番多く(一説では50%) その次が白、ともあるので元々多いのも事実のようです。 FBで昨日分にコメント頂いた秋田の齊藤さんの印象では 東北の早春の花はカタクリ、福寿草、エンゴサクなどカラフルだけど その次はニリンソウなど、シラネアオイを除くと白い花が多くなる、との事。 それは新緑が展開して林床が暗くなり、また葉も緑が濃くなって来た際に、 白が目立つからではないかな、とのお考えです。 貴重なご意見ありがとうございます 関西ではカタクリやエンゴサクはわざわざ見に行く花ですが 庭では福寿草、サンシュユ、ヒメリュウキンカ…と黄色の花が目立ち その後、白、水色、ピンク系も出て来て 夏にはオレンジ色や赤い花も目立つし 秋にかけては青系が多いような…これは私の印象ですが、 こうした事には何かあるのだろうか。 ただ私達人間には黄色に見えても 可視光線の種類が人間とは違う虫には違う色に見えているとか また人間が「白色」と見えているものにも 白色と人間には解らない(見えない)未知の色との2つある、とか 色々あるのでややこしいですが… そんな質問に答えているページもありました(こちら) やはり虫との関係で、のようですね。 それでその後は白が多いように思えるのでしょうか。 やはり緑が濃くなってくると白が目立つ、との説もありますし その辺りもまたはっきり解ると面白いですね。 何かご意見ありましたら宜しくです さてここで昨日のシロバナノヘビイチゴを再度どうぞ。 23 sirobananohebiitigo posted by (C)snowrun29 この実が何と「苺ミルク味」と聞きました。 同じく八ヶ岳山麓での7月半ばのこの実 恐る恐る食べたら…ほんまや 苺ミルク味やん …何でそんな… これはヘビイチゴと言いながらもキジムシロ属ではなく オランダイチゴ属だから、と聞きますが 苺なのにミルク味ってどこから でもびっくりする程のミルク風味。 これはほんまに面白い、面白すぎる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.07.21 21:09:35
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