とりどりみどり

桂川を歩いていて見つけたこちら

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ツル性でこの白い花が遠目にも存在感を


昨日のアカザカズラを思い出すようなこの花
やはりの「5弁」です

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でもアカザ…と違い、こちらは総状花序。


この薄手のハート型はアサガオのような

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でもこんなツル性のって初めて見たぞ


実はこちら

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まるでイタドリかソバのような…。

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それで探して探して、落ち着いたのが
タデ科のつる性多年草「ツルドクダミ」

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葉がドクダミ似で「ツル」なのでこの名前。
中国原産の帰化種で各地にとありますが、私は初めて見ました。


根は漢方の生薬で別名「何首烏（かしゅう）」とか
江戸時代や近年に薬として育てたものが逸出したものらしい。
またあの白い花弁に見えるものはガク片だそうで
今回は桂川の下見だったので、11月の本番日にはです。