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テーマ:トイプードル大好き(6525)
カテゴリ:☆ティーカッププードル*:.。.:*☆
我が家に来た当初からお鼻をぐずぐず、くしゃみを連発していたメルちゃん
お鼻がぐじゅぐじゅしちゃうんでちゅ
元気いっぱいでご飯もいっぱい食べてたけど、風邪かな?ってちょっと気になって我が家に来て5日目に病院に行ってきました
ここはミントも通っている24時間体勢の病院で、とっても評判がいいようでいつ行っても満員で30分、1時間待つのは当たり前。
その日は夕方だったからか座りきれないほどの患者さんが待っていました。
予約した時間を1時間くらい過ぎたくらいでや~~っと呼ばれ、入っていくと、以前ミントが見てもらった先生とは違う、若い女の先生でした。
メルの症状を説明すると、ちょっとメルを触ったくらいで、「とりあえずレントゲンをとります。」っと言われ、連れて行かれました。
またそこで30分ほど待たされ、レントゲンと共に現れた女医さん。
「肺などに異常はないようです。小さいから弱いのかもしれない。」 とだけ言われ、インターフェロンを打たれ、診断は終わりました。 なんだか以前の先生のような親身さもなく、口調もぶっきらぼうで、笑顔も見せないような先生で、私も色々相談もできなくて終わってしまいました。
お会計をしてみると、レントゲンを撮ったからなのか、1万円弱くらいでした。 薬などは全くなく、「痙攣したりしたら連れてきてください。」と言われ、帰って来ました。
2,3日しても全く改善は見られず、鼻をぐずぐず、くしゅんくしゅんしてるメル。
心配になってもう一度病院へ行くことに。
予約の段階で前回の先生は嫌だと言うことを伝えておきました。(あまり信用できないと感じたので)
休日のため、今回もすごい人。 またまた診断までに1時間ほど待たされました。
や~~っと呼ばれて入っていくと、今度はミントも見ていただいた院長先生でした。 この先生は親身になって話も聞いてくれるのでとても信頼できます。なのでそこでちょっとだけほっとしました。
前回と同じような話をすると、まずは健康診断から。 当然のことだと思いますが、一番最初に見てもらうときは、その子の全身チェックから。 頭から足の先まで見てくれました。
ここでふと思う。
あれ??この前の先生ってこんな風に見てくれただろうか??? 心音をちょっと聞いただけだったと思う。
全身をチェックしてもらい、小さい子なので注意点などを聞きました。 肺も異常音などはないのでやはり風邪だという診断でした。
って言うか、私だって風邪だって思ってましたが。
色々疑問に思ったので、院長先生に聞いてみました。 『前回の先生は全身チェックをしなかったこと。』 『レントゲンを撮っただけで、薬などはもらえなかったこと。』 『原因は何なのか、教えてもらってなかったこと。』 『前回見てもらった時点で風邪だとはわからなかったのか』など。 前回の先生に対する不信感が大きかったので、「前の先生のお名前をお聞きしてもいいですか?もう診察を受けたくないので。」と言うようなことを伝えると、「そう言うことは遠慮なく聞いてください。また、あの先生は31日で辞めたので、もう会うことはありません。」と言うことでした。 あの先生、繁殖が専門らしく、大学に戻って研究をするためにやめたんだそう。
私が見てもらったのは30日。 あの先生が辞めたのが31日。
私ってなんて運が悪いんだろう(´Д`;)
それでも院長先生の考え方には好感が持てました。(この先生は嫌だと言うことを言ってもらって構わないということ)
食欲もあるということなので、薬を飲ませて様子を見てくださいと言われ、診断は終わりました。
診断が終わってから会計までになぜかまた1時間近くかかりました。
ここでふと思ったこと。 風邪だと言うことは前回の診断でわからなかったのだろうか?? 私は予約の段階で「鼻をぐずぐずしてて、くしゃみも何回もするので風邪だと思う。」と伝えていました。 まぁ私がそんなことを言わなくてもプロならそんなことすぐにわかるはずですが。 ちょっとメルを見て、レントゲン撮っただけで終わりだったあの先生は何なんだろう???
本当だったら1回で終わっていたはず。 なのにあの先生にみてもらったおかげで私はより多くの時間とお金とメルに対する心配を無駄にしたのではないか。メルも余計に苦しんだと思う。
辞める直前だったからどうでもいいと思ったのだろうか?? 適当でいいと思ったのだろうか??
院長先生に診てもらったことでますます前回の先生に対する怒りが
私の時間とお金を返してくれ!!
って言うか、人から「先生」といわれる人たちには、普通の人の何倍も責任がかかってくるのだと思う。 だって私たちは自分とは違う知識があり、頼れると思っているからこそ、彼らのことを「先生」と言い、信用するのだから。
私は大学の関係で別の『先生』と呼ばれる人たちとよく会いますが、やはり責任の重さを実感します。なぜなら、人の一生を左右してしまうような仕事なのだから。
自分はもう辞めるから関係ないと言うことは絶対ないと思う。(まぁ別の理由があったのかもしれないが)
大きな病院は設備も揃っているから安心できる。と言うことはないと思う。
大きな病院であればあるほどたくさんの先生がいるのだから。
病院自体が信用できるのではなく、信用できる先生がいる病院が信頼できる病院なんだと思う。
ペットはいい先生を調べることはできないし、選ぶこともできない。 だから我々飼い主が責任持っていい先生を見つけ、選ばなければいけないと思う。
今回のことで心底そう思った。
また、先生はその地位におぼれてはいけないと思う。
「先生」その言葉の重さを決して忘れてはいけないと思う。
そして私は決していい先生を選ぶことを忘れてはいけない。
メルが早くよくなってくれますように
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