業務システムもSNS風
明けましておめでとうございます。新年、最初の投稿は、業務システムのユーザインターフェースについてです。2013年12月26日号に「UXを経営の武器に」という特集が組まれました。UXとは、ユーザ体験と訳されますが、ユーザに使いやすさや心地よさを感じさせ、再度、使いたいと思わせることです。我々は、facebokなどの利用をスマホやタブレットで行っています。そして、そこに多くの投稿をしています。投稿ができる利用は、短いルートで画面にたどり着ける利便性があります。例えば、何か写真を撮って、その写真とともに数行の文章をあげるための画面には、facebookだとアプリを起動しただけでたどり着けます。同様に業務の日報もスマホからアプリを起動して、即、その画面で書けたらとうでしょうか。そして、他人の日報が、フィード形式で順々と見れたらどうでしょうか。私の別のブログで昨日アップしました『2014年はBYODと社内SNS』で書きましたが、今後は個人のスマホやタブレットを業務で使うことが増えると思います。その時に多くの人が使い慣れたユーザインターフェースを用意することで、社員は正確で多くの情報を提供してくれることになると思います。経営には、多くのデータが必要になりますが、社員からのデータは非常に重要です。そのためにUXのレベルをあげる必要があります。