ウェブコミュニティについて思う

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• アーティストファンクラブをWeb上に～その１～

  もし、各アーティストのSNSがあったらどうか？掲示板が荒れて、アーティストが不愉快な思いをするのではないか。アンチファンが多いのも、また、実力がある証拠だが、誹謗中傷は困ります。でも、それなりのアーティストはどうだろうか。例えば、ZARD。90年代に「負けないで」「揺れる想い」などのヒットを飛ばしたが、今は、初登場でベスト10内に入る程度。しかし、それが何年も続いているのだ。91年デビュー。そして、15年。今も確実な数のファンがいるはずだ。そして、これからもファンはついていくだろう。一時期ほどの人気はないが、コアなファンが確実にいる。そして、彼らは、ZARDのためならかなりの金額を使うはずだ。坂井和泉の神秘性にある一定数のファンはついていくのだ。いろいろとZARDについて考えたのだが、あまりSNSとかコミュニティとかで売り上げが伸びる気がしないな。あるとしたら、坂井和泉が関わるアーティストを売り込む時ぐらいかな。

  2006.09.11

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• 18歳未満の口コミ力

  Web上のコミュニティの中には、18歳未満、すなわち、小学生、中学生、高校生を対象にしたものがある。たとえば、子ども専用SNS「トイスタ」がある。確かに小学生から高校生は、ほぼ毎日、学校や塾という場所で友達と会う。私の経験からも格好いい男子がいるとか、かわいい女子がいるとかという噂はすぐに広まり、教室の前に人の群がりが出来たものだ。ある英会話スクールの社員さんも高校生が一番、友達の紹介をしてくれるという話をしていた。一つの高校で一学年あたり数百人の生徒がいる。彼らの中にいる数％のオピニオンリーダーに気に入ってもらえるものやサービスを作り、伝えることができたらすぐに数百人のお客さんが獲得できるのだ。さて、どうやってオピニオンリーダーを探し、彼らに伝えるか？Webは何かの役に立つのか？この問いに対して、とりあえずの解は、高校生人気ブロガーを探すことか。学校帰りの校舎でグループの輪の中心人物にコンタクトを取るか。うまいことできる方法がないかなー。

  2006.07.22

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• ５０＋アルファに受け入れられるか？

  今、５０代・６０代を対象にしたSNSを提案中です。詳しいことは言えませんが、彼らはインターネットの世界に何かしら懸念があるもののようです。しかし、これは完全招待生という仕組みがクリアしてくれそうです。インターネット上の掲示板、特に２ちゃんねるがらみの事件がテレビでも取り上げられ、なんとなく怖いと思っているようです。でも、気の知れた人からの招待だと安心できるものです。「同じ仲間が集まる」「mixiのようなよくわからない若者がいない」ということです。次に広告料が取れるかという懸念があります。確かに５０＋アルファ世代は、パソコンや携帯の操作が得意ではないので、PV数は上がらない。ただ、彼らは「よく見る」のだ。なので、興味があればバナーをクリックしてくれるかと思います。基本的にこの世代は、リアルな世界を元に輪が広がります。子供も大きくなり、好奇心のある彼らは、きっと、このSNSを使ってくれるかと思います。新しい出会いも大事だけど、古くからの友を大事にできるツールとしてSNSは注目されると思います。

  2006.07.15

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• 元気玉の要領で

  みなさんは、ドラゴンボールの孫悟空の必殺技の一つである元気玉を知っていますか？あれは、みんなから少しずつエネルギーをもらって大きなエネルギーのある元気玉にして敵に当ててダメージを与えるものです。この「みんなから少しずつ」という発想は、SNS内でとっても使えそうな気がしています。私には、GREEに167名の友達がいます。mixiにも156名のマイミクがいます。もし、GREEの友達167名から1週間に5分ずつ時間をもらえたら、835分の時間を合計でもらうことができます。835分ということは約14時間です。これは、約2日分の労働時間です。ただで2日働けと言えば嫌ですが、休日の昼間の5分を僕のために使ってといえば、何とかしてくれるかもしれないです。SNSは、何かしらの共通項でつながった仲間です。その共通項に関することであれば、1週間に5分ぐらいもらえると思います。みんなの時間を少しずつもらいながら、一つの大きな成果という元気玉を作れないか。そんな試みをいろいろなSNSで試しています。※あぐりSNSでイベントをします。詳しくは↓http://agri.uxu.jp/page.php?p=c_event_detail&target_c_commu_topic_id=44

  2006.07.03

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• ソーシャルなコミュニティでのポイント

  Web上でポイントを稼げるサイトは多い。アンケートを答えて、資料を請求して。そして、最近流行のSNSでもポイント制度をとるサイトがある。ポイントは、ユーザの書き込みを促すと考えられるが本当だろうか？このポイントがどのように使えるかが大事だと思う。例えば、ポイントを現金に還元というのは良くないと思う。また、i-Podなどの景品も良くないと考える。なぜなら、一人で楽しむものだからだ。SNSというソーシャルな人のつながりからコンテンツが生まれるサイトでは、やはり、ポイントもみんな使えるようなものが望ましいと思う。例えば、居酒屋や野球場、フットサルコートのクーポン券や勉強会をしてもらうための無料会議室貸し出しとか。他にも各SNSにあったものがあると思う。とにかく、複数の人でないと楽しめないようなものがいいと思う。せっかく、取り入れるポイント制度もその使い道を考えないとただ個々の欲望を満たすためだけのものになり、SNSにとって有効なものにならないだろう。

  2006.06.16

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• ＳＮＳで心理分析

  ＳＮＳは非常に気楽に書き込めるツールである。社内用のものも使っているが、みんな、自由に使っている。ということは、書き込みからわかることも多いはずである。・常駐先での不満・先輩・上司との相性なんか上手いこと、上辺だけではない深いところ心理がわかる方法はないだろうか。

  2006.06.07

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• お父さんのための

  最近、ゴルフがブームのようですね。先日のテレビでも若いOL達が、銀座のゴルフレッスンに通ったり、大学のゴルフ部に多くの女学生が入部したり若い女性の間でブームのようです。しかし、ゴルフといったらおじさんのスポーツではないでしょうか。そんなおじさんのため（？）のSNSがありました。『ゴルフダヨ』です。なんとGoogle Mapsに対応しています。今までは、わざわざ、ゴルフ場のホームページにある地図のURLを貼っていたのにもうそんな必要はないでしょう。また、このSNSのいい所は、こっそりとゴルフ仲間を増やせることではないでしょうか。日曜の朝に奥さんにうそをついて、ゴルフに行ったことのあるお父さんは多いはずです。今やmixiは400万人を越えて、誰が自分の行動を見ているかわかりません。うっかり、マイミクとゴルフの約束をしたら、奥さんにバレるかなり高い可能性があります。ということで、この『ゴルフダヨ』で「奥さんに内緒で女子大生とゴルフ」というのも割りと実現性の高い話しかもしれません。ゴルフ好きのお父さん、こんなSNSならやってみませんか？

  2006.06.04

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• 地域SNSはスポーツと

  最近、地域SNSが多いですね。私もNa.Ma.Ra 道産子ＳＮＳや946.+に登録しました。Na.Ma.Ra 道産子ＳＮＳは、６月１日が本オープンのようです。会員は現時点で２３名。日記もコミュニティもまだまだという感じです。どういうビジネスモデルかも見えてないですが、ぜひ、継続して続くものになって欲しいですね。946.+は釧路をテーマにしたSNS。現時点で１６名が参加。こちらは完全招待制です。釧路の美味しいお店の紹介をしあるコミュニティがあります。さてさて、総務省も推進している地域SNSですが、何をコアにしていくのでしょうか。私個人の一つの意見としては、スポーツを軸にすればコミュニティをして盛り上がっていくのではないでしょうか。サッカーのように地域に根ざしたチームであれば、多くの人の共感が得られるでしょう。自分の母校の後輩が活躍していれば、近所のお譲ちゃん活躍すれば、みんあ応援するでしょう。人が集まり、PV数が集まればビジネス的には広告でも人材紹介でも出来るのでお金は生まれるでしょう。地域SNSに関しては、また書きます。今回はこの辺で。

  2006.05.26

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• 青春の思い出がいっぱい【地元のローカル局】

  私が地元の北海道を離れたのは18歳の時。そして、それから10年が過ぎました。たまに昔のラジオ番組を思い出します。好きだったのは、FM NORTHWAVEが95年頃にやっていた大黒摩季の番組。そして、平日、毎日のように聞いていたのは、HBCラジオのベストテン北海道。あのDJは何をやっているのだろうかあの頃、あんなの流行っていたよねはがきをたくさん読まれたあの人は今という話しをしたいなと私は思うのですが、みなさんはいかがですか。ちなみにmixiのFM NORTHWAVEコミュニティには470人います。過去、今、未来の番組について盛り上がりたいですね。

  2006.05.12

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• 熱きファンだけど

  みなさんは、スポーツは好きですか？私は、休日を家でごろごろとテレビでスポーツ観戦をしていることもあります。実際にLIVEで見ることもあります。ただ、どうしてもマイナースポーツは一緒に行く仲間がいなくて寂しいですね。いろいろと探していたら、結構、マイナーなスポーツ、球団のコミュニティがありますね。・SAGAN TOSU SNS・C札幌★SNSなどJ2のSNSがありますね。どちらも新規登録があるので覗いてみました。C札幌★SNSは、出来てまだ日が経っていないのか、盛り上がりはいまいちですが、少ない人数だからこそこれからどんどん繋がりの濃いコミュニティが出来る可能性があると思います。ほんとんどの人がコンサドーレが好きですし、北海道出身ですので、いろいろと可能性が広がりそうですね。例えば、Uターンの紹介とか北海道から起業家を募集したり。SAGAN TOSU SNSは昨シーズンから稼動しているSNSです。会員数約2000名、コミュニティも約200あります。鳥栖市民だからこその内輪ネタも多く、また、関東在住のコミュニティもかなり盛り上がっています。それに、コミュニティ内で何人かアイドルのような存在がいるようです。私も実はコンサドーレ札幌のファンです。でも、周りには同士がいないので、情報量も少ないのですが、こういうコミュニティがあるといろいろな情報が手に入るので、非常に有意義です。他にもバレーボールのチームのはないかな。ビーチバレーとか。

  2006.05.07

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• 君は女装癖をカミングアウトできるか

  人は、大抵、人には言えない秘密の一つや二つは持っているものだろう。では、それらをこっそりと言える空間があったら人は集まってくるのではないか。ＳＭ、女装、赤ちゃん、痴漢、人妻、ゲイ、レズ、ニューハーフなどなど普通のHでは物足りない、彼女や彼氏には要求できないようなこと。これらをテーマにしたコミュニティは密かな楽しみの場として発展しないだろうか。ＳＭバーのＷｅｂ版みたいな感じで。リアルでも調教され、Ｗｅｂでも調教される。ん～、仕事に支障が出なければいいが。

  2006.05.04

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• マイナーなアーティストのコミュニティ

  マイナーなアーティストを好きになってもなかなか同士が見つけられないもんで すよね。あんまり友人の前で熱く語るとオタクと思われてしまったり。とにかく 孤独ですよね。 そこで全国的な広さで横のつながりを持てるコミュニティがあったらなと私は思 います。CDの中にコミュニティへの招待状があり、それを見て入ったら同じよう な仲間がたくさんいる。そして、そこでは思う存分、好きなアーティストについ て語る。ネット上でカルトＱをやったり、一緒にコンサートに行ったり。 今までは一人だったから、何となく遠慮していたもの、仲間が見つかってよりは まっていくことは間違ないと思いますよ。

  2006.04.30

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• あったらいいな

  欲しいなと思うコミュニティは・特殊な性癖をカミングアウトして交流できるもの・マイナーなアーティストを熱く語れるもの・マイナースポーツを熱烈に語れるもの・地元のローカルテレビ局やラジオ局の情報交換できるもの・草野球のマッチングをしてくれるもの・各学問の研究内容を交換できるもの他にもいろいろと出てきそうだが、とりあえず今日はこの辺で。明日以降は、一つ一つのテーマについて書いていこうかな。

  2006.04.28

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• ポイントとSNS

  友人に誘われてポイント制のSNSに入っています。 その中でもよく使っているのが、 http://job-ship.jp/ なのですが、どうもランキングが嘘くさい。 ポイント制を入れたときに絶対にしなければならないのは、ポイントの透明化で ある。何をしたら何ポイントというのがわからなければ、そもそもポイントを集 める気持ちもなくなるだろう。 そして、次に集めたポイントを何に交換するかだ。 SNSのコミュニティは、あくまでも友達探しがメインなのだから、それを促すよ うなものに交換する必要性があるだろう。 例えば、スポーツチームのSNSならば、チケットや自慢できる選手のグッズ。就 活用のSNSならば、みんなで使える居酒屋のクーポンはどうだろうか。 オフで会えるきっかけになり、フレンドの数が増えると思うのだが。

  2006.04.27

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• 組織パワーとWebコミュニティ

  世の中には凄いシステムがあって、組織パワーを数値化できます。 例えば、A銀行がB銀行を買収します。この時に経理の人間も両方の銀行から構成 されます。A銀行が５０人、B銀行が３０人いたら、あわせて８０人になりますが、 マンパワーの実態は７０人ぐらいになったりします。 これを計量心理学を用いて、組織パワーを数値化します。 生産性を阻害する大きな要因は悪性のストレスだと言われています。 数値化されることによりこれらをコントロールすることが可能になり、組織を改 善することが可能になります。 悪性のストレスは、個人と個人の関係が主であると考えることができると思いま す。その個人と個人の関係を改善する手段としてWebコミュニティは一つのいい ツールだと感じます。 例えば、SNSだと閉鎖的な空間に簡単なマイページが持てます。 日記やコミュニティの機能を使えば、お互いに気づかなかったことにも気づきよ り深い人間関係が築けるのではないでしょうか。 そして、SNS導入後に組織パワーを図ったら結構アップしているでしょうか。

  2006.04.24

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• コンサドーレ札幌のコミュ

  開設してから暫らくほったらかしに。今日からちょくちょくと書きます。本日のお題は、コンサドーレ札幌。私は北海道出身ということもあり、北海道初のプロ球団であるコンサドーレを応援しています。そんなコンサドーレですが、正式なホームページを見るとこんなサイトがありました。http://consadole12.net/年会費が６０００円かかるようです。しかし、そのコンテンツはかなり充実しているようです。サポータがＭＶＰを選んだり、選手名の早打ちがあったり、結構楽しそうです。また、http://www.consadole.net/　というサポータブログもあり横のつながりも持てそうです。サッカーのサポータは、孤独な人が多いようです。そんな人たちをつなげ、さらにその輪を広げていけたら面白いですね。ブログもあればと当然http://c-sapporo.pne.jp/ＳＮＳもあります。こちらは非公式でまだ、３０名足らずです。しかし、サッカーは地域性が強く、また、会員の目的も「チームを勝たせること」と統一されているので、非常に居心地がいいですね。今後、アンケートや試合の動画配信と組み合わせれば、もっと楽しくなるでしょうね。全国にいるサポータが同じ動画を見ながら交流できる。みんなコンサドーレファンだから、普段だとひいてしまうような内容もＯＫ。今後もスポーツチームのＳＮＳは、可能性が大きいですよね。千葉ロッテやソフトバンクも盛り上がりそうですね。

  2006.04.20

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