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全然さぬきうどんの話が出てこないのもあんまりなので(←自覚してるなら、はよだせ!)今回のツアーで最初に訪れた『山下(善通寺)』の話でも・・・。
丸亀駅からバイクで走ること30分位に、迷うこと5分。十字路の少し奥に『山下』はあった。セルフではないので、席に座って注文。「ぶっかけ!」と私。げんちゃんは『釜揚げ』だったけ? 味は、美味しかったです。(←当たり前やろ!) いや、堅麺&太麺好みの私には、いい感じ。詳しくは後日、本編で。あんまり書いちゃうと後でネタ、なくなるさぁ~! ちなみに、『山下』のコーディネート(緯度・経度)は以下の通り。GPSにやさしいお店紹介ですなぁ。(ページに他のお店のdateあり) ⇒『山下うどん』(善通寺) <341358.0N 1334901.5E> (最大100mの誤差あり、数値はげんちゃん調べ) で、話は松山。ここからはいつものようにだらだらと。 お城探訪(松山城、庭付き一戸建、BGMは小田和正←ってこのネタ、わかる?)も終わって「どうしませぅ?」。いや、迷うことはない、なぜならお城の後は温泉なのだから。ただ、何処の温泉に行くかはやっぱり「迷う」。しかし、今回は元松山勤務の同僚のリコメンドで『権現温泉』へ行くことが密かに(密か、なんか?)内定していた。 げんちゃんバイクで北条市に向かう国道を一路北上。同僚の話では「ひたすらまっすぐ、雪印の看板で右折。」ということ。ある意味わかりやすいナビだ。一応私も地図を見ながら推測航法。すこし、心細くなり始めた時に雪印発見! すぐさま『看板航法』に変更。そのかいあってか、奇跡的に迷わず到着。お風呂セットを持っていざ! 入り口には、ヤクルトスワローズ(2001年優勝チーム、ビニール傘をこよなく愛する球団)の選手のサインが飾られている。池山の写真もある。「おぉ~1」と、ここでは一応感動しておいて、と。だって、興味ないもん、俺。(←某縦じまの弱っちいTeamファン) 肝心の温泉ですが、鉄(化学記号はFu?)っぽい。当然黄色、というか泥水(表現悪し、失礼)のように濁っている。しかし、あったまる。バイクの後部座席は寒いから(って乗っけてもらっておいて言うセリフではない)。お湯につかってお腹をナデナデ。「早く消化しなさぁ~い」 そうなんです、今回のテーマはあくまでも『食』。温泉はその為のリハビリでしかない。しかし、気持ちいいものは気持ちいい。あぁ、ビバ・ノンノン! ババンバ、バンバンと、お風呂から上がったところで、この先の作戦会議。 「腹減りました?」「多少は・・・。」「あ、鯛めし、この方向ですがな!」「しゃ~ないなぁ、行くか?」 と、会議は踊り、我々はこのまま北上、グランドライン、いや、『鯛めし』を目指すことにした。(海賊王にはならないもん、麦わらもないし・・・) 目指すお店は伊予北条駅の近く。とりあえず、その当たりまで得意の推測航法。 「いい天気だなもし」「お、海が見える!」「あ、電車!」 ・・・案の定、迷う。いや、手持ちの資料では駅の近所なのだ。しかし、ない。流石に我々でも『伊予北条』レベルの漢字は読める。右往左往(これは書けないかも・・・。)しながらその辺を走り回る。しゃーなしで、駅前の人にげんちゃんがアタック。「もう少し先ですって、さっきのシケインの先・・・。」 「あぁ、あのシケインの先ね」って一般道にシケインもなかろう? それとも、アルヌーがリジェに乗って走ってるのか?(←古い!) とにかく、無事にお店に到着。 お店の名前は・・・、忘れた! しかも、すっかりと。しかし、味は覚えている。 鯛めしは釜に入って出てきた。それを宮島を使って自分でおちゃわんによそう。こうゆうの、結構楽しい俺。具(鯛)はそんなに入ってない。しかし、ごはんにほんのり移った香りと味が美味しい。飲んだ後のお茶漬けのような、さわやかな&何杯でもいけそうな感じ。ま、俺は酒飲めないからわからないけど。あと、鯛のお吸い物もついて、お値段なんと¥800(一括払い)。今ならやかんのお茶とその辺に置いてある新聞付き。(持っては帰れない) おいしゅう御座いました。 そんなしょーもない話も混ぜながら(混ぜるから?)今日ももうすぐ、1,800字。いや、鯛めし、美味しかったです。しかし、この鯛、何処の鯛? 瀬戸内海? まさか明石? ま、うまい物に国境はない! ってもともと瀬戸内海には国境はない。 で、明日は道後温泉の話。さぬきうどんまであと2日!(予定) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2001年11月20日 15時17分54秒
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