2006/08/22(火)00:13
あっぱれ高校球児!
昨日、今日と、歴史に名を刻むような名勝負を見られたことを幸せに思います。
高校野球の決勝戦。
しかも2試合。
両エースの気迫のこもった投球に胸が熱くなりました。
関東在住なので、早実を応援してましたが、どっちが勝ってもいいような試合。
今日は2時からのバイトを6時からにしてもらって見ました。
早稲田の斎藤投手はすごいっすね。
駒大の田中もいいピッチャーですが、早稲田実の全アウトを取ったわけで、ほぼ1人で投げ抜いたんですよね。
最近の高校野球は継投がはやりなのか、エースが抑えで出てくることが多いですが、なんか昔懐かしい、先発完投のスタイルがよみがえりましたね。
16から18歳の、言ってみれば少年が、堂々と投げ合いをしている。
99年凱旋門賞、エルコンドルパサーとモンジューも激闘がありました。
その時フランスのジャーナリストは”チャンピオンが2頭いた”という表現をしました。
競技は違えど、今回の戦いもいっしょでしょう。
どっちが勝っても納得。決着をつけるのが惜しいくらいの闘いでした。
感動しました。
プロと違って、純粋な気持ちで野球を楽しみ、そこで喜怒哀楽を表現する。いいことです。
うちもそろそろ純粋な気持ちで恋愛を・・・(爆)