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テーマ:手作り石鹸(834)
カテゴリ:石けん作りの材料・道具
そろそろ石鹸作りに欠かせない材料の一つである苛性ソーダがなくなりつつ
あるので、購入しようと先日自宅近くのドラッグストア、コーヨードラッグ (マツモトキヨシ系列)に行きました。 すると『ないです。』とのこと。以前はあったのに、在庫がない ってことかな?と思い、『取り寄せできます?』と聞いてみました。 すると・・ 『もう扱ってないんです』 との返事。 アワワ((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル そういえば、以前2ちゃんねるで、最近手に入らないというような書き込み を見たような気が・・(言っておきますが、私は[ねらー]じゃないですよ~) で、色々調べたら、こういうのを見つけました。 毒物及び劇物の適正な販売等の徹底について 参考サイト:にきといふもの 何でも母親をタリウムで毒殺しようとした事件があってから、厳しくなったの だとか。 『家庭用劇物以外の毒劇物の一般消費者への販売を自粛するよう引き続き 継続すること。』と書いてあるね・・・でも、これ発令されたのは去年の11月 ・・・あまりにも日が経ちすぎてません? でも、まぁ、仕方ないので、もう一つ心当たりのあるとあるドラッグストア に電話して問い合せてみました。 ここでは、つい2週間ほど前に、在庫があるのを確認したばっかりだから あるはずだと踏んでいたのですが・・・・ 玉砕 。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン 同じように『取扱いやめました』との返事です。 何かおかしい。こうも同時に取扱いをあちこちで止めるなんておかしい! これじゃあ、農協でも一緒かも?と思いました。 で、色々考えたあげく、製造元に直接電話してみました。 製造元の場所は、大阪市内と一応取りに行ける距離。もしかしたら小売して くれるかも? そして、電話に出た女性に、『石鹸作りでは必須のものなんですぅ~!』と 必死になって訴えたけど、『こちらでは小売してないんです』との返事。 ここがダメなら農協に問い合わせ、それでもダメなら、また出だしの時のよう に、電話帳片手に薬局に電話しまくらなきゃいけないのぉ? 頭の中を色んなことが一気にぐるぐる駆け巡ります。 苛性ソーダの卸先を教えて!ともお願いしたけど、それもダメ。 あぁ、いったいどうなっちまうんだい・・・ 『どうにかなりませんかね・・・』と半場諦め気味でお願いしたところ、 『ちょっと待ってください』と一旦保留にされ・・・・ 『1件だけ堺に直売してるところがあるんでそちらで聞いてみてください』 とのお返事♪ キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!! というわけで、本日、堺にある薬局で無事苛性ソーダを手に入れることができました。 <お店の名前を記載しておりましたが、念のためサクジョしておきます> 昔からあるだろうと思わせる歴史ある薬局で、やさしいおじいさんがされています。 『今回苛性ソーダ手に入れるの苦労しました!』と言うと、これを取扱いするお店が 払う手数料(取扱い手数料?)が驚くほど値上げしたからでしょうとのことでした。 おじいさん、『ほんとに、驚くほど高くなったよ・・』と言ってました。 本当はいくらか聞きたかったけど、そこまでは聞けませんでした。 ちなみに、ここのおじいさんのお店では、ここの薬局を止めるまで置き続ける とのことでした。ありがたや、ありがたや。 でも、この現象って大阪だけ? 他の地域ではどうなんでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.25 17:25:07
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