ミセス ガンマの徒然日記

2011/06/10(金)13:57

汚泥の利用、来週にも再開へ=放射性物質、低濃度分から―国交省

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汚泥の利用、来週にも再開へ=放射性物質、低濃度分から―国交省 時事通信 6月10日(金)2時34分配信  福島県などの下水処理施設の汚泥から放射性物質が検出された問題で、国土交通省は9日、経済産業省、セメント協会と汚泥のリサイクル再開に向けた最終調整に入った。放射能濃度が比較的低い汚泥から、セメントの材料に利用する方針で、早ければ来週にも複数のセメント業者が引き取りを再開する見通し。セメント製品の安全性を確認しながら、段階的に汚泥の利用を拡大する考えだ。  放射性物質を含む汚泥に関しては、政府が5月中旬、一部をセメントに利用できるとする処理基準を示した。しかし、十分な安全確認体制が確立されていないことから、セメント業界が引き取りを停止していた。通常、汚泥の約4割はセメントにリサイクルされていたため、処理や保管場所の確保に悩む自治体が相次いでいた。  セメントに利用する汚泥は、自治体側が定期的に放射能濃度を測定することで、安全性を確保する。また、セメント製品については、原子炉等規制法に基づく基準を満たせるよう業者側が検査を行う。当面は、自治体側で週数回の測定を行い、放射能濃度が1キログラム当たり数百ベクレル程度であれば、業者が引き取ることで合意する見通し。  ブログ内では、「日本ヤバイよ。」「放射能汚染怖いよ。」 と騒いでる私ですが、日常生活においては、ママ友とかにそういう事を吹聴する訳でもないので、 まさか私がこういう事思ってるとは誰も解っていないようです。 が、 先日話した方は、同じ事を思っていたらしく、 かなりスッキリ。 私同様に原発事故以前は、輸入物よりも日本産のものを買い、できれば出所が解る食品を食べて、日本の農家の人達を支えようという考えの方で、 お魚をさばいたり、お料理を作る事が好きな方だったので、 「これって大丈夫か?」 って思いながら、毎日料理してるのが、すごいストレス!!(共感!) そんで、周りは誰もこのヤバさを感じてなくて、温度差ばかりを感じてしまうとの事(共感!) 身近に反原発のデモがあったら普通に参加しちゃうよ!(共感!) それで、興味深い事を教えてもらった。 その方は世論調査のアルバイトなんかもしていて、 他県の調査なのであるが、 「あなたの県に原発を作る事は賛成か反対か?」という電話での質問をしたらしいのですが、 なんと、ほとんどの人が「わからない」を答えたらしい。 特に20代の若者がアカンらしい。 まさにユトリかよ!!とツッコミたくなるが。 そんで、50代以上のおっちゃんがもっとアカンらしく 経済のため、仕事のためにとか言って「賛成」してるらしい。 団塊かよ!!とツッコミたくなるが。(???) それでも50代以上の女性は真っ先に「反対!!」というらしく、ワイドショーやニュースを 見て(私は見てないし、テレビからの情報は限られていると感じてはいるが)福島の様子を見ていて、自分らの住んでるところにそんなもの持ってきてはいけないという風に感じているらしい。 風評被害をまき散らそうという訳ではないが、 胸が痛むのは、こんな記事 福島の牛乳うれしい 給食に復活 福島第一原発事故による加工前牛乳の出荷制限が、原発周辺など一部地域を除いて 解除された福島県で、27日から県産牛乳が本格的に店頭に並び、学校給食でも復活した。 須賀川市立第三小学校の2年1組では、担任の田村恵美子教諭が  「今日から福島県の牛乳だよ」と声をかけると、児童から「よかった」との声も。 ほとんどの子が最初に牛乳パックにストローを差し、「味が違うね」などと言いながら飲み干した。 学校給食では、いわき、郡山市などで27日から、福島市で28日から県産牛乳が出される。 (読売新聞 4月28日)

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