ある蕎麦屋の庭物語

今日もすっきりしない空模様。
気温が低くなると麦茶の消費量が一気に減る。
これから麦茶を沸かそうか迷う日が少しずつ増えそうだ。
お客さんには暑い時期には冷たい蕎麦茶をお出ししているけど、こう低いとどうなのだろう。
そろそろ温かい蕎麦茶のほうがいいのかな。
冷たい蕎麦茶は、前日に沸かして作っておかないとお出しできない。案
外そういうことを分かっていない人がいて、おかわり！と頼まれることがある。
無限にあると思っているのかなぁ。
商売をしている以上、売り切れは絶対に避けたい。
蕎麦を売りにしている以上、蕎麦の売り切れはできれば避けたい。
でも何事にも限りはある。
多めに作ってはいるものの、予想を上回るお客さんが来ることもある。
サービスでお出ししている蕎麦茶のおかわりの代わりに冷たい水をお出しして嫌な顔をされると、こちらもどうしていいか分からない。
苦肉の策で、自家用の麦茶をお出ししたこともある。
自分の見積もりが甘かったことを恨むしかないのか。



ダリア色々。
前に撮ったものと同じものをまた撮っているかもしれない。
ダリア・セミダブルかコラレット咲きか、アーリーバード。
そのどれかなのは確かだけど…。
これはどれだろう。
赤に花弁の先が黄色。


可愛らしいピンクも。


アプリコットカラーも。