ある蕎麦屋の庭物語

2021/08/30(月)20:41

思う子船に乗するな

種まきから花が咲くまで(91)

玄関に脱ぎ散らかされたサンダル。 片方の側面が下になっている。 あーした天気にな〜れ。 横側が下ということは明日は曇りか。 父のサンダルを直そうとして、子供のときに靴を転がして天気を占った遊びを思い出した。 懐かしい。 八月ももう終わってしまう。 日が暮れるのが随分と早くなった。 五時を過ぎると部屋の中が暗く感じる。 最近は少々気分が滅入りがちで、しばらく庭仕事がほとんどできていない。 通りすがりに気になった雑草を抜くのみ。 土が固くてきれいに抜けない。 蚊に刺されて我に返り、逃げるように家に入ると、再び外に出ようという気にはなかなかなれない。 雑草の草丈がどんどん高くなり、余計に足が遠のいてしまう。 悪循環。 どこかで一回断ち切らないと。 千日紅・美色混合。 淡いピンクが可愛い。 ダリアの花の形と異なるので、花壇に変化をつけてくれる。 白も可愛いな。 後ろはカラミンサ・ネペタ。 ずっと元気に咲いてくれている。

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