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発達障害者である専門職のブログ

ASD(自閉症スペクトラム)について



コミュニケーション能力や社会性に関連する脳の領域に関係する発達障害の総称です。

米国精神医学分類DSN-5において、広がりすぎた広汎性発達障害と、成人期の診断を見落としがちになる点などから、自閉症スペクトラム(ASD)診断に統一されました。

スペクトラムとは「連続体」を意味しており、限りなく定型発達者との境界層までを広く含みます。

自閉症、アスペルガー障害、広汎性発達障害、特定不能の広汎性発達障害を含みます。

・自閉症(AD:Autistic Disorders)

「言葉の発達の遅れ」「コミュニケーションの障害」「対人関係・社会性の障害」
「パターン化した行動、こだわり」などの特徴をもちます。3歳までには何らかの症状がみられ、半数以上は知的障害を伴います。知能に遅れがない自閉症を高機能自閉症、自閉症スペクトグラムと分類されます。

・自閉症スペクトグラム(ASD:Autistic Spectrum Disorders)
アスペルガー症候群とほぼ同義、自閉症のタイプの一つで、「コミュニケーションの障害」「対人関係・社会性の障害」「パターン化した行動、興味・関心のかたより」があります。
幼児期に知能の発達の遅れがないため、障害があることが分かりにくいですが、成長とともに不器用さや人間関係上での違和感が表れてくることが特徴です。一見健常者に見える事が多いですが、社会的能力に特徴的な偏りがあります。

・社会性の欠如 常識が身につかない、常識と言われるものがわからない
・メタ言語理解の乏しさ 言葉どおりに解釈する、曖昧さが理解しにくい
・興味の偏りが強い 興味分野への集中に比べて、一般の事象への興味が薄い
・人間の認識より、法則や物理的な動きへの興味が強い。
・他人の気持ちの機微が読みづらく、空気が読めない、不用意な発言をする。

学生生活では気づかずに過ごす事も多く、社会に出て社会人としてあまりふさわしくない行動をとったり、人間関係がつまづく事で発覚する事が多いです。
   
一分野における驚異的な記憶力、能力を持っている事を「サヴァン症候群」と呼びます。
   
自閉症には、症状や知能指数により「低機能自閉症」「カナー症候」など、様々な分類がありますが、基本的な類似しており、区別がつきにくい場合が多いです。

ストレングス面


超合理的思考。
言語理解に非常に優れている。
法則を解析する能力に長けて分析力に優れている。
興味分野に対するこだわりが強く、一分野で特価した知識・能力を持つ。
嘘がつけず、裏表がなく純粋。

<アスペルガー症候群自己診断テスト(ICD-10 世界保健機関 WHOの診断基準)

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※障害ごとの特徴は人により少しずつ重なりあっている場合が多く、障害の種類を明確に分けて診断することは大変難しくなっています。また年齢や環境により、診断名が異なることもあります.

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