カテゴリ:発達障害
娘も無事に退院し、障害施設実習も終わりました 試練の時期をなんとか乗り越えて、よき学びよき縁に恵まれたと思います。
1000アクセス突破が今年の3月25日だったので、飛躍的な伸びだと思います。
それだけに、 発達障害と向き合い明日を模索している方 一般企業で働きながらも共感をして下さる方 が多くおられるのだと確信します。
これからも、私自身の模索の中から、皆様に希望と、明日を生きる道をお伝えしていきたいと思いますので、引き続き応援をお願いします。
ところで、昨日は地元のまつりに参加してきました。
恐怖に支配されていた10代後半
恐怖に負けると自己肯定感が崩壊して 「選択制緘黙」しゃべれなくなり 「視線恐怖」人が見れなくなり 「抑うつ状態」自信を失い安全な場所に避難したくなりました。
医療機関に繋がっていなかったので、自分の不具合を、心理状態を分析し続けました。外に出ると恐怖に支配されてしまうのでその期間はしばらくひきこもって自己肯定感を回復させながら、じっと考えていました。
それから安全な繋がり、安全な場所で社会生活を持ち、少しづつ広げていきました。
幸いにして、その後必死に卒業して履歴上にはブランクがなく次に繋がりましたが、時期がもう少し後であったり、期間がもう少し長ければ社会に出る機会を失っていたかもしれません。
安全にステップアップ出来る居場所
実習の中で、今は福祉事業の中で「社会生活の練習が出来る」事を知りました。
その最初のステップとして、「地域活動支援センター」があります。
そこで人と交わりながら、自分を保つ事が出来る様になったら、就労サービスへとステップアップをしてきます。
就労サービスの詳細はこちらに掲載しています。 http://plaza.rakuten.co.jp/socialinclusion/2005/
「ひきこもり」をされている方は、傷ついた自我を癒し、自分と向き合う過程にあります。しかし、いつまでもこのままでいいとは思っておらず、少しづつですが自立へのステップアップを目指されています。
近くで関わる方は、叱咤激励の言葉も時には必要ですが、小さな前進を認めて、その方のペースを焦らずに待ってあげて下さい。そして、機会が訪れた時は安全な居場所をお伝え下さい。
現在「ひきこもり」をされている方、または家族・近隣におられる方がおられましたら、地域活動支援センターは全国各地域にあり、ぜひご利用ください。 新サイト「Professional independence with neurodiversity value」 (発達障害者である専門職のインディペンデンス)は以下のバナーからどうぞ。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.09.17 10:59:19
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