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失望?それとも絶望?民主党が政権の座にいることの正義って何か?
自民党から民主党へと、政権は移った。国民の多くは、国民の選択で、国民の意思で「政権交代」を実現させた。だがである。またしても金の話である。小沢も鳩山も、恥を知れといいたい。形式的には、鳩山が政権を投げ出さない限り、4年間は民主党政権は続くのだろう。だが、はたして、それで日本国民は「国民のための国民による政治」が実現するはずだと思っていたのだが、無残にも、その夢・期待は打ち砕かれてしまった。どうマニフェストを実現したとしても、それさえも財源難で非常にムヅカシイと思っているのだが、国民は小沢と鳩山によって「政権交代の誇らしげな政治」がむちゃくちゃにされようとしていると感じている。民主党政権は即時は70%台の支持率を得ていたが、現在は40%にまで墜ちてしまった。おそらく、この政権支持率はこれからも落ちていくだけで、上昇に向うことはないのだろう。鳩山&小沢にいいたい、あなた方は自民党政治が官僚依存であり、だから「政治家主導の政治」と雄たけびを上げ、「無血平成維新なる」との美辞麗句を自らで並べていたが、なんだね、聞くところによると閣僚の勉強時間確保のために「閣議の時間を変更」を鳩山総理自らが指示したとのことだ。ほんとうに「開けて吃驚玉手箱」のお粗末政権だよね、鳩山政権というのは。 僕は昨年9月の鳩山政権出発時から、「鳩山総理の言葉の軽さ、もっといえば無知蒙昧ぶり」に呆れてものも言う気がしないといった。「CO2の25%カット、東アジア共同体構想、それと友愛社会の実現、命と暮らしを守る予算案」よう歯の浮く言葉を並べたものだ。そんなもの、民主党が選挙で公約として掲げたマニフェストには「一言も書いていないではないか」(思わず鳩山の嘘つきといいたくなった)。マニフェストだけはチャンと守れよな!鳩山由紀夫よ。守れないのだったら、総理として今までに国からもらった給与を全額返してくれよ」といわざるをえないよ。「友愛社会」を説くのであるならば、仙谷行政刷新相が官僚の人件費20%ダウンにとどまらず、国会議員の歳費や給与も、鳩山総理以下の閣僚の給与も50%カットをしなさいよ。そのくらいの気迫がないと、財政が赤字なのでマニフェストは実行不可能との言い訳を国民は絶対に認めないよ。とにかく、鳩山・小沢金塗れダーテイ民主党に愛想をつかしているのだ。政治活動に何でそんなに巨額のお金が必要なのですか、鳩山・小沢氏が国民に正直に、今の日本の政治活動には巨額の「お金」が必要な理由を、堂々と述べてくださいな!!(鳩山や小沢バッシングは、胸糞が悪くなるので、しばらく休んでいたのだが、読者からの要望で書いてみた次第です)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.24 15:45:45
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