映画はえーが♪
あー忙し。あー忙しっ。あー忙しーっ!映画観とる暇あれせんでかんわ。TVで録画したのも貯まってきました。あんなに容量あったがやHDDぃ~!エコノミーで録画しとるのに「残量0:00」って。ってな訳で、昨年末に観た映画をちょちょいと。「硫黄島からの手紙」いや~、良かったっすわー。今まで観た戦争映画で1番しっくり来た感じです。本当は戦争なんかしたくない。けど、しょーがなく行く人、送る人。お国のため!日本男児たるもの!進んで行く人送る人。政府や軍部が事実を隠して主導してたのは確かです。んーが!国民全体が進んで”ブワーッ!”っと行け行けになっちゃったのも確か。国を守るため?なのに、国≒人を前線へ。ドンドン国が削られていきました。何にしても、「家族や日本のために」と戦った人々には感謝感謝。そーは言っても、戦争は無茶苦茶です。地獄絵図。死臭×∞。幻覚幻聴。人が人じゃなくなります。「絶対大丈夫」っつっても流され、極限状態では「そんな事するわけないがやー」って事までやってまうのは、心理学の実験でも証明されてます。人格者の栗林を軸に、多角的にバランスよく描かれてるな~と思いました。流石クリントイーストウッド。っちゅーか、何で日本人が撮れんのだー!?「武士の一分」これも良かったっすわ♪「たそがれ清兵衛」が好きな人にはいーと思います。この映画も下級武士の話。予告等でも紹介されてるよーに、毒見で失明してまいます。最後に決闘するって聞いたけど、どー展開するんだ!?おー。なるほど。それなら納得。緊迫した、いー決闘シーンでした。ハウルでも「芸達者」と評判だった木村拓哉。東北弁もバッチグーのチョベリグです(笑)!剣道をやってただけあって、刀裁きもなかなか決まってました。最後はそーなるだろーなーとは思ったけど、そーこなくっちゃ!って事でめでたしめでたし♪さーてと。あとは007。観る暇あるかな~。観るといえば「観る薬」!もーすぐ出す10回目の処方♪