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カテゴリ:心の抗酸化工場
「憲法を設ける主旨は、第一に君権を制限し、第二に臣民の権利を保全することである」
大日本帝国憲法ができる直前、藩閥政治家の巨頭で権力主義者の 「伊藤博文」 の言葉です。 力のある立場の上の奴は下の者にやりたい放題になってまう。 そこん所を憲法でビシッとしとかないかんっちゅー訳です。 「およそ立憲政治の下では、君主は人民の良心に干渉せず」 伊藤博文の下で大日本帝国憲法を起草した井上毅の言葉です。 愛国心とか家庭を大事にとか大きなお世話だわっちゅー事です。 「権利主張ばかりはびこっている。国民の義務や責務をはっきり書くべきだ。」 「公のために基本的人権を制限できることを明記しよう」 そんな事を政治屋のジジババ連中が言ってます。 そーやって制限して暴走し、世界大戦に突き進んで行きました。 迂回献金やら拡大解釈といった 「屁理屈」 が得意な人達が、なし崩しで規制事実を作っておいて 「現実に即した憲法にしよまい」 と言ってます。 ユルユルになったら、屁理屈で何をされるかわかったもんじゃありません。 なーなー気質だから 「まぁーまぁー」 で過ぎ去ることでしょー。 権力主義者の伊藤博文でさえ冒頭のよーな事を言ってます。 それを覆そーとゆー奴等は、何を企んでるんでしょーか? それとも、只の馬鹿? いくつかのメディアでも 「低次元さにあきれる」 との内容がちらほら見られます。 「公権力を制限し国民の権利を保全する」 つもりある? 参拝やらなんやらで煽って、いらん緊張高めとるのは 9条を何とかしよーっちゅー世論を作るため? とも思えてきます。 そこまでは考えとれせんかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.04 23:45:14
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