狭心症予防 心臓リハビリ手術翌日病室毎日狭心症対策、もともとの原因を対策して再発させないために心臓リハビリテーション。 国立循環器病研究センター医長 野口先生 心臓リハビリテーションは狭心症や心筋梗塞の社会復帰再発予防プログラム。 ・効果的な運動の指導 ・食事薬喫煙の学習 ・精神面への支援 を受ける 心臓は動くために冠動脈から酸素、栄養を得ているがその血管が狭くなるのが狭心症、詰まるのが心筋梗塞。 ●狭心症は動脈硬化が原因です。 ・主な危険因子を認識してもらう 脂質異常症、糖尿病、高血圧、肥満、高血圧、喫煙、運動不足 ・再発予防として、 運動慮法、食事療法、禁煙、薬物療法 ●心臓リハビリの例、バイパス手術を受けた後 手術 翌日 1週間 2週間 1~5ヶ月 運動 病室 リハビリ室 毎日 週1~3日 在宅で週3~4、週4~7日 運動することが大事 学習 週4回 必要に応じて可能な範囲で 入院 退院 通院 リハビリは150日 保険適応 ●運動療法の効果 楽に動けるようになる 狭心症の症状が起こりにくくなる 動脈硬化の危険因子を改善による進行予防 不安やうつ状態の改善 準備運動のストレッチ 筋肉をほぐし、血流がよくなる 自転車漕ぎ 有酸素運動 自分の心拍数を見ながら運動する。 クールダウンのストレッチ 徐々に心拍数を落とす 筋肉疲労を起こさないため 30分~60分間運動する 医師から運動処方 目安で心拍数が提示される。 自宅注意点 前日の疲れ・体調不良のときは無理せず休む。 提示された心拍数でもきつい→運動強度を弱めて 運動中に胸に違和感→すぐ中止 担当医に相談 ●運動をしてはいけない場合 ・不安定狭心症 ・安静時200/100mmhg以上の高血圧 ・腰痛、膝痛 ●食事療法 塩分は1日6グラム未満に 肉バターチーズなど動物性脂肪を控えめに 野菜、魚、特に青魚を積極的に ●薬物療法 カテーテル バイパス手術 薬は勝手な判断でやめない。 日本心臓リバビリテーション学会のホームページで対象医療機関探せます 2度と再発させない 自宅 生涯継続して欲しい。 重要なのは運動、正しい食事、禁煙、正しい薬です。 ジャンル別一覧
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