ダイエットのしすぎ、ガリガリの拒食症やストレスでおデブちゃんの過食症などの摂食障害はちょっとした心理的要因によって誰もがわずらう可能性がある。
若い女性を中心に増加傾向にあり、国内の患者数は2万人を超えると推定されている。
しかし病気の自覚が乏しかったり、治療に不安を感じたりして医療機関の受診を渋っている患者が少なくない。
そんな患者達が受信への一歩を生み出せるように映像とテキストで治療の具体的イメージを示す本が売り出された。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】摂食障害:見る読むクリニック [ 鈴木眞理 ]
本を書いた人は、政策研究大学院大教授で内科医の鈴木真理さん。
女性が書いているところも接しやすいです。
白梅学院大学教授で精神科医の西園マーハ文さん(まーはふみじゃなくて、まーは あやさん)
東京女子医大付属女性生涯健康センターの臨床心理士、小原千郷さんの3人。
いずれも摂食障害の専門家として患者の治療やカウンセリング、家族のサポートにあたっている方。
本書は「拒食症」「過食症」「心理的治療」の3章で構成。
それぞれ10~20代の女性患者をモデルに発祥のメカニズムや症状、初診では何をするのか、
検査や診断、治療の進め方、患者本人が病気とドウ向き合って回復を目指せばよいのかなどを詳しく解説。
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DVDでは著者3人が登場。
診察室での患者とのやりとりやテキストの内容に沿った解説、3人のディスカッションが収録されている。
男性も見やすいないようだ。
医療者だけが頑張っても摂食障害は治せない、患者さんとの共同作業が必要です。
応援しながら診療したいという気持ちでこの本をかきましたと語った。
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