高齢になって歯が少なくなり、
入れ歯になったとしても、医療や介護の現場では口を清潔に保つケアがとても重要です。
ただ、飲み込む力が弱くなってむせるようになると誤って気管に入り、誤嚥性肺炎を引き起こす恐れもあります。
他にも虫歯の菌が原因で心筋梗塞に結びつくこともあるからです。
●水を使わない口の洗浄
国立長寿医療研究センターとメーカーが協力して、お口を洗うジェルというのが商品化されました。
従来の高齢者向けの口腔ジェルは口の中のうるおいを保つのが目的でしたが、
この商品は洗うのが目的です。
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●お口を洗うジェルの使い方
ケアをする人は片手にブラシやスポンジ、もう一方の手で吸引装置を使い、ケアの間に随時汚れを含んだジェルを吸引する。
ドライマウスなどで口が渇く高齢者は、上あごや舌に汚れがかさぶたのようにこびりつき、
無理にはがすと出血する。
口の中をよく見てジェルを塗り込み、汚れが柔らかくなるまでふやけるまでの間に歯をブラッシング。
ふやけた汚れをスポンジやブラシで取る。
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●お口を洗うジェルの実際に使った声
使うと高齢者からは、
さっぱりした、食事がうまいなど好評。
食べられることで栄養状態が回復するほか、唾液の出がよくなって口や舌の動きがすべらかになる効果も見られた。
●老人ホームで働く看護師の意見
老人ホームではこのお口を洗うジェルではなく、一般的な口を潤すジェルを使うが、ジェルは膜を張るので、水で洗うことが多いらしい。
膜ができたら、膜を取るのが大変だから。
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