日々の生活でプラス思考の人はそうでない人に比べて、
癌の死亡リスクが低いという研究結果を国立がんセンターや東大がまとめた。
行動パターンが、
●前向きプラス思考型
●逃避型
●特に決まっていない
などという態度の違いや、
特定の行動パターンでがんの発症や死亡リスクに違いがあるか調べた。
●解決する計画を立てて実行する
●誰かに相談する
●状況のプラス面を見つける努力をする
といった
前向きな姿勢を
する人は特に態度が決まっている人にくらべ、がんを発症するリスクには差はなかったが、
死亡リスクが15%少なくなっていた。
いろいろな場面で個別の行動パターンで見ると、プラス面を見つける努力をする人ががんで死ぬリスクが低かった。
脳卒中の発症リスクについても低いことがわかった。
たった15%というが、100人いれば15人少ない。
10人に1人か2人は助かるということ。
見逃せない。