加齢に伴う妊娠率の低下など不妊治療終結の指標となるデータを示しても、
40代の患者の約8割が、自分の考える終結時期を変更しないことが
慈恵医大産婦人科の杉本先生らのグループの調査でわかった。
お金持っている40代がお金を払ってそれで病院は稼ぐんだからいいかもしれないけど。
意味もないことにお金を使い続けるという結論に納得できないというのもわかる。
川島なお美ががん治療をせず、民間療法に頼ったのと似たようなものだ。
(たしか金の延べ棒でお腹をさすると癌が治るらしい)
治療の限界点を示しても終結の決断に直結しないようだ。
調査は平成22年に実施。
不妊外来を受診した40歳以上の患者36人が回答した。
40才以上の患者の体外受精の治療成果を示した後に自分で考える治療終結の年齢が変化するかを尋ねたところ、29人が変わらないと回答。
ただし、精神的ケアがあれば治療終結も出てくるとコメントがあった。
お金を持っている人はいいが、
そうではない人は、若いうちにいろいろ考えておく必要がある。
だが、賃金の問題はそう簡単なものではない。