実際の現場対応。他の感染症と診断して新型コロナ疑いを消す
新型コロナウイルス疑いの実際の現場対応はこんな感じ。
保健所はまずは場末病院またはクリニックに行けと案内している。
新型コロナウイルス疑い(風邪症状)が来たとする。
風邪症状なのでほぼ風邪で診断は終わり。
高熱ならインフルエンザの検査をしたり、
発疹があったら風疹麻疹検査や、
溶連菌、アデノウイルスやサイトメガロウイルスとかEBウイルスだとか
発熱が主訴の検査をしまくって、どれかにヒットすれば、
新型コロナウイルスの疑いは減りましたと言う。
他の感染症の診断をする理由は、新型コロナウイルスの患者を自院で確定診断させないため。
本当に新型コロナウイルスの疑いで検査したい場合は
1.大学病院などの大きな病院に紹介していってもらうか、
2.発生届けを出して自分の病院から保険所に検体を出すんだろうけど、
もし発生すればニュースや新聞で吊るしあげられるのでまずやらない。
新型コロナウイルスの終息の鍵は簡易検査キットと特効薬
インフルエンザのように発症12時間経過後から簡易検査キットの有効率が90%超える。
簡易検査で陽性なら、タミフルのような特効薬を飲んで、2週間すれば完治する。
そこまでいけば収束するんだろうけど。
最終は予防接種まで出来ることだと思う。
最近では新型コロナウイルスが病院で発生すると一発外来停止になります。
問題は、感染症対策された、院外トリアージを算定する患者のPCR検査結果ではなく職員の安易な行動による新型コロナウイルスのクラスター発生が問題ということですね。
どこの病院も必死に新型コロナウイルスの対策に当たっていると思いますが、職員の感染、病院内部の感染症対策の甘さからの広がり、クラスター発生が最近の問題ということでしょうか。