Guppy's Life

　梅雨に入ってから恐ろしく暑いと感じる日が多くなりました
今年はマスクをする義務（？）も加わって、いっそうそんな感じがします
仕事にもよりますが、ほとんどやらないと成立しない業務もあるわけで(飲食関係など)、これからの3ヵ月くらいは本当に苦しい季節になってしまうかもしれませんね
ひょっとして病気の蔓延よりそっちのほうが怖いか・・・どちらも歓迎しませんけど

　昨日になってしまいましたが、約半年ぶりに単独での演奏をやってきました
元々はG&Bでの演奏を3月に予定してましたが、6月に延期という形になり、まだ時期的には難しいという判断もあって、形だけで恐縮でしたが、私一人で行くことにしました
結果的にこんなことでもなかったら、これは実現しなかったと思います
1人で昨年は5回演奏の機会がありましたが、あれは50年という節目があったからこそで、振り返ってもいい演奏だったと思えるものはひとつもありません
なので自分からふだんソロで演奏なんてやってないのに店側にやらせろ、は絶対ありません
今回も決めてから十分練習は大変でした



　2日前は好調でしたが、当日はあまり良くなかったですね
最近は1時間くらい歌ってないと声が出なくなってるように思えます
以前はそこまで大変ではなかったように思うのですが、やはりこれが年齢なのか、考えたところで若返るわけでもないですしね
状態とはそのときその場で付き合っていくしかないでしょう
出なくなったらキーを下げる、面白みのない曲に変えていくなど・・・



　足元の機材が丸々写ってますね
BOSS VE-500 と ZOOM A1 Xfour という組み合わせ
ZOOMは非常に優秀なエフェクターですね
目で見てエフェクターの順番の入れ替えができたり、5つまで繋ぐことができます
単体のエフェクターと価格が変わらないのと筐体が軽いので助かります
ボスのヴォイスマシンはフロアータイプのVE-2を使ってましたが、アコースティックの演奏ではより多くの機能があるほうがいいと思い500を導入しましたが、まだ使いきれてない、というか不安定です
安いほうが安定してるのに、なぜかと思いますが、単純に使い方が悪かったんでしょうね
最近になってようやく意味がわかるようになってきました
これもちろん基本的なところでの話です
応用はまったく無理な感じなので、おそらくわかりかけたときには、もっと簡単に色んなことができるものが発売されるのではないかと思います
でも何年も待ってられないですしね
いずれも小型化していて軽くなり有難いですが、いかんせんスイッチ間の距離が近くなるので、踏み間違い、2個踏みはしょっちゅうやってしまいます
効果を感じないときはバイパスになってるし、消えるときはチューナーになってたり
バンドで使用してるものはルーパーが登場して、何度かリハーサル中に中断しました
ライヴでも一度やってしまいましたが、電源を抜いて音は出なくなったものの、被害は最小限になりましたが、こんなこと笑いごとではないですよね
まだドラムマシンの登場だけはありません(念のため)



　何やら楽し気に話してますね
50年以上やってきた、って話をしてるんでしょうか？
それとも何かにお答えするポーズなんでしょうかね、よくわかりませんが、緊張というより曲によっては握力が落ちてると感じるものもありました
もう少し長い時間弾けるようにしておかないとダメですね
5曲しかやってないのにこれが一番ダメなところだったかなぁ・・・
(写真撮影は一輝君でした　いつも有難うございます)

　さて曲目です
Back In The U.S.S.R.
風の中に
Home At Last
Come Together
Daylight Again ～ Find The Cost Of Freedom

　今のところ、こんな状況なのであまりお話しをお受けしていません
次回は9月ということになりそうです
必要とされるかどうか、この休みで何かが変わっていくのかもしれませんね
みなさんもどうかくれぐれも油断せずご自愛ください