2021/03/07(日)11:26
イレギュラーなソロ演奏(いつまで続くのか?)
昨夜はアフタービートさんで恒例でもない単独演奏でした
しかし夜に動くことも想定して、仕事の時間帯を終了が15時のところにしたものの、15時に終わって開演に間に合わないライヴって?
昔ならホールでのものばかりでしたから、開演時間が早いのも普通にありましたが、今の状況でまさかこんな流れになるとは想像もしていませんでした
まぁ健康的でいいのですが、ここまで時代はそのように流れてませんでしたからね
店も演奏者も急には変われない、といったところなんでしょうか
違和感バリバリでしたけど・・・
到着したときにはタッカーペインの演奏が始まっていました
やはり多少準備もあるのでチンタラやっているところ、次の出番の女子が入ってきて、少し話しながらやってると、タッカーペインが終了して帰ってきてしまいました
「もう終わりかいな」と声をかけるも、それは自分が遅いということにしかならないんですよね
タッカーには遅刻すんなよ、とか偉そうに言ってた自分はどうなんでしょう?
その女子、山下聡美さんですが、これが最近聴いた中ではかなりの人でした
アコースティックギターをしっかり弾ける女性はそういないと思ってたので、しっかりした音とリズム出しがあったのに驚いてしまったという
後はやりづらいなぁ、と思うぐらいでしたから
この状況なのにアポなしで来てくれた京都組の前田夫妻には本当に感謝しています
私の演奏に辛うじて間に合った、というぐらいの感じでした
今回はそれぐらい出るのも来るのも時間にタイトなイベントだったと思います
さすがに最後のマスターのバンドの演奏のときには多くなっていました
密になるのが云々とか言ってましたが、十分そうなってるようにも思えなくもないですが・・・
私のときはそうでもなかったように思いますが、このくらいの時間から増えだしたんでしょうね
ちょうど18時前後かな
いつもの開演時間くらいでした
今回はヤイリYD-302、久しぶりに登場させました
思ったような音になってたかどうかは客席のみぞ知る、でしたが、前回の単独演奏よりはマシだったように感じています
またマイクの前には気休めともとれる円盤を付けています
なんと予定通りに終わると、もう1曲やってもらいたいなぁ、とマスターから一言
これが出ると順番がどうあれ、絶対やらないといけない流れになってしまうのがここの特徴ですね
用意はしていませんでしたが、もしものことがあってウロウロするのは迷惑だろうと、候補をいくつか入れてありました
今回は日本語の曲が無かったので、アンコールはそれで・・・
楽しんでもらえたでしょうか
こんな時期なのにやはり店を盛り上げたい、音楽をやってる仲間同士、しっかり演奏も心も支えたい、そんな思いが集まったそういうイベントになったと思います
参加できて光栄でしたし、また若い奏者らとの交流もできて、実にいい夜、いや夕方かな?でした
曲目です
Message In A Bottle
Theme For An Imaginary Western (故レスリー・ウエスト追悼)
Till There Was You
Russians
Desperado
Other Side Of Midnight
+あの鐘を鳴らすのはあなた
写真提供は前田主任、福猫のさとみちゃんでした