昨夜は今年最初の演奏でした
会場のパスタイムさんは超満員、この状況下では凄いことかもしれません
また感染率も上がってきてるので、ここは少し気を遣う段階に入りつつあります
しかし最初が夫婦のみという、過去にも1回だけ機会があってそれ以来、さすがに練習もしてないので個人的には不完全燃焼でしたね
そんな我々が最終演奏になって、出演のみなさんにも正直なところ、申し訳なく思いました
ある程度仕方ないにしても、最近では条件が厳しくなりつつあるのも事実
最後に演奏させてもらえるなんて本当に光栄なことなのですが、どうも演奏終了に近くなってからしか普通の状態にならない気がします
リハーサルもしないで演奏して上手くいくわけないのですが、仮にやったとしても最初にリハーサルをして最後の演奏ではリセットされてしまうので、あまり意味もなく・・・
もっと機会がある時代(若い頃のことです)ならば、すぐに対応できたかもしれませんが、そんなところにも年齢が顔を出すようになったのかと思うと、とても残念ですね
寒い時期と暑い時期が長くなった昨今、うまく対応できていません
パスタイムさんのブッキングもお店のコロナ対策も、他をしのぐくらいダントツに気配りされています
昨夜もパーティションを増設、出演者もバラエティーに富んだ素晴らしいものでした
あのプログラムをやるのに、規模的にはもったいないのかもしれません
最近ではお店を丸ごとシルバーウィングスさんやモダンタイムスさん、都雅都雅さんなどに移動してのイベントもされるようになってきました
これはこの状況下であるから可能になったというのも多少あるかもしれませんが、それ以上にこの状況をなんとかしようというお店の努力が大きいと感じます
個人的にはイベントにはお伺いできていませんが、出演者のみなさんもとても喜ばれているのが伝わってくるようで、本当に素晴らしい機会を作られているなぁといつも感心しています
で、まさかこの「絵」↓が現実になるとは思っていませんでした
昨年の始めくらいだったかな? こういうことも現実になればいいかもなと話してましたが・・・
初めての三味線ライヴハウスデビューでしたが、これはよく頑張ってたと思いました
楽器もまだ日が浅いし、何より弾きながら歌うというのは普通やらないものらしいです
それにそのための練習ってほぼ時間もなく先送りの状態で当日でした
私は全体に良くなかったですが、ウチのはかなり頑張ってたと思います
関係ない話ですが、私の年齢で仕事から離れてる方も多く、自分も無理に働いてる気がしないでもありません
経済的理由というより、ずっと何もしなければ、性格上出かけることもほとんど無いので、仕事に行くのはある意味社会参加のひとつ、ということになります
私の場合、特に社交性が強いわけでもなく、演奏の場でもなかなか繋がりができないというのが現状で、自分から話せるタイミングがある場合はいいですが、それ以外はまったくダメになりました
言い方は悪いですが「敬遠」されてるかもしれませんね
確かにやってきた年数を思えば、なんとなく違う感じがあるかもしれません
それは技術の話でなく、世代や環境の違いが何より大きいかと・・・
昨日はその三味線を教わっている先生も来られていて、大きな重圧になってかと思いますが、本番もある程度の演奏ができてたので、なんとか終わりました
そのなんとか終わった、という曲が連発だったかもしれませんね
次回があれば多少の進歩も含めて、またやってみたいと思います(やるんや)
それでは昨日の曲目です
All My Life
Can't Find My Way Home
Wuthering Heights
帰って来いよ
Shallow
Me & Bobbie McGee
お情けでアンコールまでいただいて
You Got It
☆撮影はトップで演奏されたLeoのEmiさんからいただきました
感謝いたします
さて次回は1/23、今年最初のアフタービートさんでお会いしましょう
今回はいつもと違います
バンドでもいつもと違うヴァージョンを聴いておられる方には意味がおわかりかもしれません