干し柿から思い出したこと
顧客様よりスタッフが「干し柿」を頂いてきた。お客様より頂き物は原則禁止にしているものの、お客様より押して渡された場合には頂くよう指導している。顧客様手作りの「干し柿」のようである。ひとつ食した。ちょっとジューシーで甘くて美味しかった。いつからか「干し柿」が好物のひとつになった。子どもの頃は明らかに嫌いだった。大人になってからも好んで食べることがなかった。スタッフのお父さんが働いているくだもの屋さんで沢山余ったからとひと吊し分を貰ったことで子ども達が食べないので毎晩ひとつずつ食べている内に好物になった。そんなことを思い出していたら、好き嫌いがあったんだなぁと気づいた。そういえば、子ども頃はピーマン、グリーンピース、にんじんが嫌いだった。残すと怒られていたから嫌でも食べていただけだった。牛乳やチーズも嫌いだった。学校の給食で牛乳はガマンして飲んでいたけど、チーズは残していた。ところが、栄養があるとか身長が伸びるとか耳にしてからそれらを積極的に食べるようになった。嫌いという意識がそれでぶっ飛んでしまったので、記憶の彼方に消え去っていたのだろう。こんなたわいもないことを25日に考えている自分って大丈夫か?