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カテゴリ:政治あるいは自由論
■まず余談(記事をごらんください)
支出を食い止めることを「財政再建」というなら簡単だ。 必要なところにも支出を拒めばいい(それは「政治」とは言わないが)。 財政再建して、人気が低迷するってことは、ひどい政治をやったということだろう(共同通信の記事は、ちっともジャーナリズムになってないな)。 ■でもね、(ここからが政治家になりたい人用) 今回の小泉もそうだし、レーガンなんかもそうだったし、シュワルツェネッガーもそうだろうけど、 失敗したってことについては一言もしゃべらず、俺は改革派だと言い続ければいい。 結局、政治家になるために大切なのは、「政治」をやらないこと。 政策よりも人を騙す方法を身につけること。これだ。 竹中が裏で言ってたように、バカを味方につけることだ。 (この点、石原慎太郎はもっと優れていて、「精神病院の患者でも一票もっている」と言っている。) 詐欺師か俳優出身者は素質がある。 ただ、それをもっと磨かないといけないけどな。 ハリウッド出身のアーノルド・シュワルツェネッガー米カリフォルニア州知事(58)は16日、同州南部で開かれた集会で支持者を前に、来年11月に予定されている知事選へ出馬する意向を表明した。早々と2期目への出馬宣言したのは「タレント知事」のイメージを脱却し、現在の人気低迷に歯止めをかけるのが狙いとみられる。 知事は「わたしは(ボディービルなどの)スポーツで最後までやり抜くことの大切さを学んだ。現在の仕事をやり抜くために選挙に出る」と語った。知事は2003年10月、前知事のリコールに伴う知事選での初当選以来、世界的スーパースターとしての人気に乗って、州の財政再建に取り組むなど政治家として順調だった。(参照) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.05 17:14:02
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