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2020.03.30
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新型コロナ狂想曲の第一部におけるクライマックスとも呼べるような出来事が起こりました。

テレビや新聞、そして政治家は、自分たちの利益に直結しない若者を悪者に仕立て上げることで、実利を稼ぎにいっています。

しかし、本当に若者だけがそうした行動をとっているわけではないことくらい、少し事実を覗けばわかるはずです。

志村さんはその代表だと言えます。

しかし、勘違いしないで欲しいのは、志村さんの行動が愚かだったと言っているわけではありません。

むしろ、その逆です。

テレビや新聞や政治家に煽られて右往左往する人々と違って、彼は彼の人生を生きたわけです。人生を全うしたわけです。


■狂想曲について

文章を読んで情報を分析したりすることができない人たちは、権威が出してくる情報を断片的に受け取って行動します。

そして、多くの場合、断片的に受け取った情報は、不安を生みます。

不安とは、よくわからないことに与えられる名前だからです。

不安に煽られた行動は、もちろん理性的ではありません。

不安を煽った主体が、物資は十分にあると言ったところで、そんな言葉が届くはずもないのです。

イタリアはEUで最も早く中国からの飛行機を止めました。

その結果はどうだったか。

そうした過激な措置は、国民の不安を煽るのに十分でした。

ちょっと具合の悪い者たちが病院に行き、そこで基礎疾患のある人々にウィルスを贈ったわけです。

ものを知らない人々の行動というのはそういうものです。


■不安を利用する悪しきものたち

テレビや新聞は若者を悪者にします。

テレビを見るのも新聞を読むのも高齢者だからです。

誰かを攻撃するとき、人は自分が攻撃されない側にいられると錯覚します。

あいつが悪いと言っている時、自分は悪くないということになると錯覚できます。

それで、高齢者はそうした番組を見る。そうした記事を読む。

情けないことです。

そして、政治家は不安を利用する。

若者のせいにしていれば、政治の無策を批判されずに済むからです。

またもう一つ利点があります。

普段政治に興味がない人々も、不安を煽る言葉には振り向きます。

悪名は無名に勝る、というのは政治家世界の格言ですが、今日も口だけの政治家たちが目立つためだけの行動をとっています。

その結果は上に見た通りです。大衆の非理性的な行動を惹起するだけです。


■落としどころは?

感染拡大は防げません。

そんなことはちょっと考えればわかります。

できることは、感染のペースを緩やかにするだけです。

そしてその目的は、医療崩壊を起こさないようにすることです。

自粛していれば収まるものでもありません。

まさかスーパーマーケットでは感染しないとでも思っているのでしょうか。

もっと正しい情報を伝えなくてはいけません。(前回書いた通りです。)


■傲慢な人間たち

ある人が書かれていました。

地球にとっては人間こそが悪性ウィルスで、新型コロナはその特効薬なのかもしれない、と。

深く感ずるものがあります。

本当に自己中心的な大衆たち。


■ただ生きる人たち

ソクラテスは、ただ生きるのではなく善く生きることが大切だと説いた、というのは教科書的知識です。

今回の狂想曲が教えてくれるのは、現代における、ただ生きる人たちの多さです。

これは本当にウィルス並みの繁殖力です。

彼らは何を恐れているのでしょう。

人は死ぬんです。

必ず死ぬんです。

志村さんが無念だった?

志村さんはあなたとは違います。


■善く生きた人

志村さんは、やりたいことやれることを全部やった人生だったのではないでしょうか。

そして最後まで生き方を変えなかった。

命のために生き方を変えるなんて彼の最も嫌ったことでしょう。

なぜなら彼は善く生きていたから。

自分の人生を全うしたと言えるでしょう。


■改めて自粛に反対する

感染拡大を防ぐ行動をとることにはなんの異論もありません。

しかしそれは断片的に情報を得て、不安に煽られることとは別のことです。

二週間が瀬戸際と言われて、みな自粛した。

よく考えれば、それで収まるはずもないのに、二週間を過ぎたあたりで、気を緩めたのは誰だったか。

大切なことは過敏に反応することではなく、日々、基本的なことを継続することでしょう。

飲食業で生きている人もいれば、観光業で生きている人もいる。

そして、人は必ず死ぬ。

ウィルスは必ず現れる。


■政府が最も言うべきこと

上に見たように、自粛の目的は医療崩壊を防ぐことです。

それならば、最も言うべきことは、

ちょっと体調が悪いくらいですぐに病院に行くなよ、ということでしょう。

ほとんどの人は軽症で終わるんです。

でも不安を煽れば、非理性的な行動をとる人が出てきます。

これは統計の話です。

何人かは必ずいきなり病院を訪ねるわけです。

そこには、基礎疾患のある人々がいます。

政府がPCR検査の保険適用を決めて何が起きたか。

その日に検査してください、という人々がノンアポで各地の病院を訪れたのです。

自分のやっている行動の意味がわからないのです。

そういう層は必ずいるのです。

不安を煽ってはいけません。

自分の名前を売りたいだけの政治家は間接的に殺人に手を貸しているのです。


■志村けんさん

彼の死が、彼が決して望まないであろうメッセージに変換されることがありませんように。






Last updated  2020.03.30 11:08:06
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