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カテゴリ:政治あるいは自由論
湘南内科皮ふ科クリニックの相川先生のものを拾ってきた。
同じ意見の方がいるなと安心。 要は、若者はリスクが低いのだから、リスクの高い方々にはステイホームしてもらいながら、若者にはしっかり経済を回してほしいということだ。 ■致死率がインフルエンザの10倍ってすごいこと? これに対して、インフルエンザの10倍の致死率なんだぞ、とわめいている人がいて驚いたのだが、普段インフルエンザに対して、コロナの1/10も注意してなかったろうが、と言いたくなる。 インフルエンザ致死率0.1% 新型コロナ致死率1% 以前から指摘してきたことだが、インフルエンザの致死率を考えたこともなかったやつらが、それと比較して狂乱するのは本当にどうにかしてほしい。 ■見ているところの違い 医療崩壊が起こったときの怖さは指摘してきたところだが、それを目の前でみた人間が、「羹に懲りてなますを吹く」のはまあ仕方ないが、それを他人に強要しようというのはかなりおかしなことだと気付くべきだ。 たしかに、目の前で救えるはずの命が救えないのは衝撃だろうが、そいつはおそらく、会社の先行きが見えずに倒産させなければならない社長を見たことがないのだろう。 借金に首が回らず自殺しようと考えている人間を見たことがないのだろう。 こちらだって、相当な衝撃だ。 ■感染者は発見されても、軽症者ばかり 問題は医療崩壊が起こることだというのはもちろん理解できる。 だが、現在やっていることは、医療崩壊を防ぐために、多少の生命は犠牲にしてもいい、という本末転倒したものに見えてならない。 政治は、そのどちらも防ぐバランスを追い求めなければならない。 大衆は極端を好むが、だいたいにおいて、算数ができない。 普段はまったく意見が合わないが、今回の件に関しては、この人とも意見を同じくする。 http://agora-web.jp/archives/2045352.html?fbclid=IwAR1OaJgdukRay0H_7r8HjvYXxHBdaZ1RAkM_V38OQOfW-1UxLuA1pB8UL3M http://agora-web.jp/archives/2045392.html?fbclid=IwAR1a9xhUUZ8EwRUXM-b9jYlj1HZj38YiGLs0l09J5tRhE_Kl44ygEJ-rpXw とにかく、抗体検査のサンプル調査でもなんでもしたらいいのだ。 ■自粛していればウィルスが無くなるという勘違い 自粛していてもウィルスはなくならない。 医学者のくせに、数理モデルに踊らされて、そんな常識的なことを忘れている人がいることに驚く。 感染者数が仮に減少しても、新型コロナはかならず再燃する。 それは、まともな医学者は認めている。 (そのうえで、コントロールしやすくなるからいまは自粛してほしいと言っている。) 人類はこのウィルスと今後も付き合っていかなければならないし、毎年、このウィルスのために肺炎で亡くなる人は続くんだ。 その当たり前のことを受け入れられないメンタル疾患の方が問題だと思う。 まあ、2週間もすれば、狂乱している人も飽きてくるだろう。 そして、やっと落ち着いて現実を見られるようになるかもしれない。 早くにメダパニ状態からなおってほしいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.04.11 21:18:14
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