ゴーヤに人工授粉してみました
ゴーヤに人工授粉してみました。グリーンカーテンに実は必須ではないんですが、せっかくここまで育った上は、ゴーヤチャンプルーをつくったり、ゴーヤのみを完熟させて甘いといわれる果肉を試してみたい。F1かもしれないので、種をまいてもうまくいかない可能性が高いですが、それでもとった種から実生で育ててみたいものです。蜂など見かけない秋葉原ですから、自然に受粉するのを待つのは非効率です。ゴーヤのみをならすには、まずは受粉させること。虫が当てにならなければ人工授粉あるのみです。運の良いことに雌花と一緒に雄花も3個も咲いてくれました。ある程度花粉の成熟を待ちたいので、はやる気持ちを抑え、お昼に決行しました。ゴーヤそのものは詳しいわけではなく植物一般のことから考えています。中には間違ったこと、ゴーヤには異なることがあるかもしれません。お気づきの点は教えてくださいm(__)mさて、人工授粉するのにすぐしない理由ですがつぼみができ、徐々に成熟して花が咲きますつまり、はじめから完成品になっているわけではないということです雄花にはおしべしかなく、花粉が作られます。つぼみの間に熟成していれば良いのですが、そうとも限りません。日光を浴び成熟が進むかもしれません。未明に咲いたゴーヤの雄花も花粉の熟成するだろう間待つことにしました。未熟性の花粉では、受粉させても花粉管が伸びず受精できません。なんだか、小学生の頃を思い出します。科学と学習だったか学研の月刊誌にりんごの花粉標本がプレパラートに閉じ込められて配本されました。写真ではなく本物の花粉管なんて学校でも見ることがなくそれが始めて。そういうことでお昼まで待って人工授粉に挑戦まずは、雄花を軸ごとひとつ切り取りました花びらを切り取りました。指で軽く触れば取れるので、それでも良いかもしれませんが、おしべが取れたりすると困るのではさみで切りました。花びらがあると、おしべがうまくめしべにつけられるか見えないので、花びらを取っています。おしべが露出したら雌花のところへ移動雌花の中心に出ているめしべに、準備したおしべを優しくこすり合わせます。花粉をつけるのが目的です。人工授粉を試している間に雌花の花びらが落ちてしまいました。ベランダの天井すれすれに咲いているのであまりよく見えません。うまく花粉が付いたことを期待して終了。咲いた段階で、雌花の根元はすっかりミニゴーヤです。雄花はこの部分が軸と同じ太さのまま。雄花と雌花はツボミの早い段階で一目で見分けられます。つき始めたツボミの中には雌花が混ざり始めました。たくさんのゴーヤにベランダが埋もれて外が見えなくなるかもしれません。こういうのやこういうものが結構安く買えるようになりました。子供のころこんなのがあれば一日中、遊べたでしょう。顕微鏡と違いデジタル顕微鏡は画像をパソコンに残せるので後から活用がいくらでもできます。そういうことより、自由に自分で何度でも見たいものを好きなように拡大して細部まで観察できる。そういうチャンスに恵まれると、将来が変ってくると思います。顕微鏡を好きにはとてもいじることができませんでしたし、科学の学級分野に進むこともできませんでしたが、子供のころの体験のおかげで、初めてのゴーヤ栽培もそのときそのときで、どうすればよいかがある程度見当がつきます。【送料無料】夏休みの自由研究から、頭皮チェック、虫歯チェックまで【フラットデジタル顕微鏡】こちらは、歯科や美容家になるかもしれないですね。すごく個人的に欲しいですが、買ったらしばらく仕事が手に付き添うにありません。でも、仕事の役にも考えてみればたつので経費で買うのもありかもしれないです。