そらぴょんのお部屋

2006/11/22(水)23:14

積もるはなし

最近の出来事(1)

日記なのでさぼっていても誰も指摘はしませんが、 自分で突っ込んでみると日本に帰ってすぐ書いたのを最後に 半年も書いていなかった・・・。 なんてズボラな私。 日本では遊ぶのに忙しくブログを書く暇さえないほど楽しみました。 そんな楽しい日本滞在も夢のように過ぎ、ブラジルにもどって これまた早約2ヶ月。 日本が長かったため非常にカルチャーショックを 受けて落ち込みましたが、どうしようもないのでまた這い上がろうとしています。 はぁ。 さてその期間大きな変化が2つありました 。  1.引越し。 ブラジルに帰ったら引越しが完了していました。  2.ブラジルの学校制度改正。 1の引越しは旦那の仕事と実家から近いところに移りました。  皆に引越しなのに空夏ビーチ帰らないの?と引かれましたが、 帰ってみたらすっかり引っ越して片付けもほぼしないでいい状態。 旦那、がんばったな! 細々とした事はまだ終っていないけれど、 重い腰をよっこらしょとあげて気合をいれないと片付けなくてもそれなりに 生活できる程度なので、このままほっといたらずっとこのままな危機感ありです。 そらぴょんは自分のお部屋もできて21階という見晴らしもよく喜んでます。 2の改正は参りました。 こっちに戻るそうそうもう一年あるはずの 幼稚園がいきなり来年から小学校に上がらなくてはならなくなり、小学校 選びを迫られました。 そらぴょんの幼稚園はここではある意味特殊で 日本人学校に通う日本人の子たちばかりなのでその子たちには何の変わりも ないのですが、こっち生まれのそらぴょんの場合、幼稚園を卒園するのか、 このまま日本人クラスにもう一年いるのか、それとも幼稚園付属の小学校に 進むのか、どこか違う小学校に入るのか。 と毎日幼稚園側から追い立てられ 本当に悩みました。 そんないきなり小学校と言われてももう一年あるはずの 幼稚園時代がなくなり、日本から戻った直後でそらぴょんのポ語は 小学校にいけるレベルじゃないし。 どうしよう。 日本にいってもすぐ馴染みお友達もできて楽しんでいたそらぴょん。 こっちに戻ればこっちのお友達とまた元どうり楽しい幼稚園生活。 ですがそれはところ変われど日本語で話せるお友達がいる環境。 それが一言もわからないポ語のみの環境にドカーンと入るのは酷な話です。 前までは話さないまでも言ってる事は分かったみたいですが、 いまは本当に分からない様子。 何の選択肢もなく時期がきたら地域の学校に自動的に入学。という日本式 なら考える事もないのですが、幸か不幸かこっちには色々な選択肢があるので 逆に頭が痛いし、親の責任大です。 おまけにそらぴょんの誕生日が学年の切れ目の月なので、一学年遅らせるという チョイスもあるのでもう本当に悩みましたね~。  結局、いまの幼稚園の付属小学部一年生を午前中にして午後に日本人クラスで 読み書きをするというコースにしました。 ブラジルの学校は基本的に半日なんです。 午前か午後。 何も選ばなければいわゆる5教科のみで情操教育は一切なしです。 いまの学校だと一応これに音楽、アート、英語、水泳、バレエもやるので 最高ではないにせよ、一番妥当なところで手を打ったという感じです。 逆に発想の転換で一日中ポルトガル語の学校に行かれるより、 半日の方が日本語もできる時間があっていいのかもと思います。 とにかく悩んだ末、来年はこのコースですが、気になるのはこのクラス、 たったの5人という超少人数。 おまけに女の子はそらぴょんだけで そこも気になるところ。 来年一年でそらぴょんがどれだけポルトガル語を身につけるか。 それによってまた再来年の進路は考える事になります。 少人数、、きめ細かい指導をしてくれるという考え方もありますが・・・。 そんなこんなのちょっとした激動の日々でしたが、ちょこちょことまたブログしていきます。  

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