著書・訳書リストおもな著書
たくさんの難民をむかえたドイツの様子を、子どもの目から見る形で、物語風に描写しました。 いま、一番アクチュアルなテーマです。 「脱原発からその先へ、ドイツの市民エネルギー革命」(岩波書店) ドイツのエネルギー転換政策について、その成立の背景、政策の内容、エネルギー転換の可能性、問題、背景となるドイツの環境政策や市民活動、エネルギー転換をささえる再生可能エネルギー利用の状況、再生可能エネルギー利用の具体例などをくわしく紹介しました。 「励ます弁当」(ランダムハウス講談社) 日本、ドイツ、インド、マダガスカルなどで経験したおかしな出来事、おもしろい出会いなどを集めたエッセー集 「クルマのない生活」(白水社) 環境エッセー。環境にやさしい生活をしたいが、ときには飛行機にも乗ってしまう矛盾を抱えながらも、日常生活で実行しているチマチマとした環境保護への工夫、都会での自然との付き合い、ドイツやマダガスカルでの体験などを集めた、やわらかいエッセー。 「ここが違う、ドイツの環境政策」(白水社) NHKの「ラジオドイツ語」の教材に連載した記事をまとめ、加筆した本。ドイツの環境対策をやさしく紹介 「フライブルク環境レポート」「ドイツ発、環境最新事情」(中央法規) ドイツの環境対策・政策・法律・個々の具体例をくわしく書いたシリーズ 「ドイツを変えた10人の環境パイオニア」(白水社) ドイツの様々な環境対策・政策が発展するきっかけをつくった勇気と実行力ある人々の話、それに関連する環境情報 「みみずのカーロ・・・シェーファー先生の自然の学校」(合同出版) みみずをマスコットとして飼いながら、ゴミとは何か、ゴミのない生活をするにはどうしたらいいかを、理屈ではなく心情を通して学んだ、ドイツのある小学校の実話。児童福祉文化賞(厚生大臣賞受賞) 「60億個の缶飲料・・・町をかえたマリーとF組の子どもたち」(合同出版) これも実話です。恵まれない境遇で育った特殊学級F組の子どもたちが、先生の提案で、缶飲料を減らそうという運動に乗り出し、涙ぐましい努力をしながらだんだんに学校、町を変えていきます。「わたしたち、ダメな子じゃない」がキーワード 「森の幼稚園・・・シュテルンバルトがくれたすてきなお話」(合同出版) ドイツの「森の幼稚園」の実際の様子を、三歳児を語り手に、物語り風に描いた本。 これら三冊はいずれも、児童だけでなく、大人向けにもやさしく書いた環境教育児童書です。 おもな訳書
若き哲学者と一頭のオオカミがいっしょに暮らします。大学の授業にも「綱なしで」ついてくるオオカミのブレニン。ブレニンが巻き起こすいろいろな騒ぎは面白く、時にはホロリとさせられます。読み進むうちに、読者は「人間とは何か、幸せとは、人生とは」と考えずにはいられなくなる、楽しい哲学書でもあります。 「イルカがくれた奇跡」(白水社) イルカと障害児の交流とヒーリングを紹介した心温まる本 「オオカミと生きる」(白水社) 自らオオカミとなって、オオカミの子どもを育て、オオカミの群れに入って生きるフロイント氏が、オオカミと人間の交流、オオカミの生態をエキサイティングに描いた本。日本のテレビにも何回も登場 ・「オオカミ・・・神話と生態」(白水社) 動物生態学者・動物映画制作者である著者、エリック・ツィーメンがオオカミとの交流、生態、神話、保護について書いた読み応えある本 「ソーラー地球経済」(岩波書店) 未来のエネルギーのあり方を書いた説得力ある本 「巣をつくる、あなをほる・・・虫の子育て」(岩波書店) さまざまな虫のおどろくほどたくみな子育てのしかたを、みごとな絵で描いた自然教育児童書 「野をわたる、風にのる・・・植物の旅」(岩波書店) 上と同じ作者の、これまた絵がすばらしい自然教育児童書。種を広め、子孫をふやすために旅をする植物のさまざまな知恵に驚きます。 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|