テーマ:日々自然観察(9831)
カテゴリ:日常生活
![]() 雪景色 posted by (C)solar08 目が覚めて、ブラインドを上げると、外は真っ白。 この冬最初の本格的な雪です。 ベルリンなど他の地域は二、三日前から降っているそう。 スペインなど、雪とは結びつかない国でも大雪とか。 ベランダは冬は「天然の冷蔵庫」として、野菜やケーキを置いています。 ![]() 天然の冷蔵庫も雪の中 posted by (C)solar08 雨よけにテーブルの下に置いたのに、ケーキもポロネギも雪に埋もれてしまいました。これらを雪から救出。 ![]() ヴェランダ posted by (C)solar08 お隣のドイツトウヒに雪がかかって、天然のクリスマスツリーのようです。 ![]() ドイツトウヒ posted by (C)solar08 日本でも雪が降っている地方があるようですね。 新潟の方から、雪の便りをいただきました。 新潟の雪と言えば、思い出すのは、学生時代に長岡の悠久山で野ウサギを追った体験です。 いえ、捕るためではなくて、一応、観察のために。 カンジキをつけたのは、生まれて初めて。一メートルつもった雪の山を何時間も歩くのですが、足がズブズブっと雪につかってしまって、足を大きく持ち上げなければ、前進できません。 追いかけている相手のウサギは、ピョンピョン、ピョンピョン。川の向こう側の斜面で、こちらを見ながら「ヤーイ、追いつけないだろう、ヘヘヘ」と嘲笑っています。 足跡をたどって行くと、雪の上にオレンジ色のシミが広がっています。 これはウサギのおしっこ。 さらに進むと、小さなコロコロしたお団子が、いくつも固まっています。これは野ウサギのウンコ。 野ウサギは、こちらがウサギほどには走れないのを知っているかのように、時々すわって休んでは、進むを繰り返していたようです。 結局、わたしたちは一日中、一匹の野ウサギに山の中をあちこち鼻面を引きずり回され、「ハー、ハー」喘ぎながら歩き、何の成果もないまま「野ウサギ調査」は終わったのでした。 でも、雪の中で体を動かしたあと、晩に長岡市街地の居酒屋みたいなところで食べた鍋料理のおいしかったこと。 (去年もこんなこと書いたような気がするけれど、まあいいか。毎年、思い出すのは同じことなんですよね) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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