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テーマ:パンを焼こう!(15848)
カテゴリ:料理・パン焼き・菓子・食材
![]() 拾ってきたバラ posted by (C)solar08どういうわけか、成長がいい 「いつかきっとやってしまう」と恐れていたことがあるんです。 3、4年前にライ麦粉と水を混ぜて、ゼロから起こした(スターターなし)ライ麦サワー種。 ![]() ライ麦サワー種 posted by (C)solar08 パンを焼くときには、この種に水と粉を同量ずつ混ぜて、15から18時間くらい室温で発酵させて、いわば元種として使います。そのときに、100gくらい元種を取り分けて、これにライ麦粉を足してそぼろ状にしてから、ビンに入れて冷蔵庫に保存し、次にパンを焼くときの元種づくりに使い、、、、 と毎回、元種の一部を取り分けることで、サワー種を継いでいました。 この「一部取り分け」をいつか忘れることがあるだろう、と期待(予想)してましたが、忘れっぽい私にしてはめずらしく、この数年、一度も忘れなかったのです。 ところが、ついに先日やってしまいました。 しかも、忘れたことに一週間も気がつかなかったので、次にドイツパンを焼こうとして、サワー種が入っているはずのガラス瓶を求めて、冷蔵庫をさんざん探しました。 「ほんとうにない!」という事実を悟ったときには、おおげさでなく呆然としましたね。 だってね、粉と水を合わせて、一日まって、また同じ事をして、、、というのを5日もかける気にはなれないし、そもそも毎回うまく酵母が育つかどうかもあやしいし。 実はこういうことがあるのを予想している人はいるもんで、ドイツ人の「ライ麦酵母オタク」女性が前にブログで、 「容器やへらにこびりついたサワー種をクッキングペーパーに塗り付けて、乾燥させてから、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存しておくと、いざというときに便利」と書いていました。 それで、当時、私は保険のためにと、乾燥サワー種をつくっておいたのです。 ![]() クッキングペーパーに塗り付けたライ麦サワー種 posted by (C)solar08 クッキングペーパーに薄く塗り付けて、室内で数日放置しておくと、 ![]() 乾燥させたライ麦サワー種 posted by (C)solar08 種が乾燥して、紙から自然にはがれてきます。 これをくだいて、タッパー容器などに入れて保存します。 というわけで、今回はじめて乾燥サワー種の出番がきたわけです。 乾燥サワー種をミキサーで粉状にしてから(溶けやすくするために、これは重要みたい)、水によく溶かし、ライ麦粉(水とほぼ同量)と合わせて、いつものように18時間ぐらい置いて、元種するつもりでしたが、18時間たっても、いつものように種がふくらんでこなくて、結局24時間かかりました。フー! でも、種が目覚めてくれるのを気長に待っていたら、最終的にはいつもと同じようなパンが焼けました。 サワー種の保存法としては、2週間くらいまでなら冷蔵庫でも大丈夫ですが、それ以上のときには、かびや雑菌の繁殖を避けるために、こうして乾燥種にするか、冷凍しておきます。 以前、一ヶ月以上留守にしたときには、冷凍したのですが、冷凍状態から目を覚ましてもらうのは、もっと大変だったような記憶があります。 乾燥種にしておけば、確実に起きてくれるのがわかったので、忘れたのも無駄ではなかったような(負け惜しみ)。 ![]() Rosen, Freiburg posted by (C)solar08フライブルクの青空市でトルコ人の「ローズマン」から買って、鉢植えにしてベランダに置いていたのを数年前に庭におろした。鉢植のときには丈夫だったのに、庭では大きくならず(上の拾ってきたバラは一年で大きく成長したのに、その隣でひっそり)。やっと二輪咲いただけ。バラにも個性があるんやね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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