テーマ:食べ物あれこれ(50547)
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ポピーシード入りアップルケーキ posted by (C)solar08 ドイツ人はポピーシードのケーキが好きらしいです。 あの芥子粒の粒粒がぎっしり、みっちり詰まったケーキ。 ワタシは息が詰まりそうになりがち。あの乾いた質感にはなかなかなじめません。 ドイツのレシピを探していて、これなら食べられるかもと焼いてみたのが、ポピーシード入りの生地に、切ったり、切れ目を入れただけの生のリンゴ、1キロをのせて焼いただけのケーキ。 生地はベーキングパウダー入りの、パウンドケーキの生地のようなものです。 ポピーシード入りアップルケーキ posted by (C)solar08 リンゴの甘酸っぱさとジューシーさで、ポピーシード生地のパサパサ感がいくらか中和されます。 それでもやっぱり、どこか詰まった食感。 BF(ドイツのフツーのポピーシードケーキ(モーン・クーヘン)がすごく好き)からは、「モーン(ポピーシード)が少なすぎる」と言われてしまいました。 「これはモーンクーヘンじゃあないの。コンセプトが違うんだから」とワタシは反論。なにしろ、フツーのモーンクーヘンにはシードを250gぐらい入れるのに、このレシピは100gと書かれていたのですから、最初からそんなにシードたっぷりしようと考えられたケーキじゃあないのよ、わかって欲しい。 でも、あんまり食べにくいので、インスタントバニラソースの粉(ただのデンプンで、ミルクを入れるとさっと黄色くなり、バニラ味がする、一袋10円ぐらいのシロモノ。これがどういうわけか、おいしいから困ってしまう)でソースを作って、かけたら、おいしくいただくことができました。 把っ手をつけた被せボウル posted by (C)solar08 だるまや。さんがこちらで、自作(ご主人と共作の)カンパーニュ焼き用のかぶせ蓋を紹介なさっていました。 すばらしいアイディア。 ちょうどワタシも同じ、IKEAのボウルをもっていたので、真似をさせていただくことに。 引き出し用の把っ手を買ってきて、ボウルの底に穴をあけて、把っ手用についてきたネジが長過ぎたので、手持ちのネジに替えて、それでも長過ぎたので間にワッシャーを入れて、できあがり。 っていっても、実際に作ったのは、ワタシではなくて、男手です。ワタシは電動ドリルで穴を開けはじめた段階で、ギブアップ(力と技量が足らなかった)。 フスマ入りブール posted by (C)solar08 このボウルを使って焼いたのは、カンパーニュというよりもブールに近いかもしれない、かなり水分の多い生地。 小麦粉にフスマを混ぜて、ホップ種で。 結果?うーん、クープの成果はかぶせないときとあんまり変わらないみたい。 パックリいかないのは、生地とか成形のせいのようです、、、、。 フスマ入りブール posted by (C)solar08 でも、味は良かったです。 この把っ手つきボウル、パン焼きのシンボルとして、レンジの上(使わない場所)にお供えのように鎮座ましています。 実はこのボウル(把っ手なしの状態のとき)、二つ持っていて、生地を捏ねたり、野菜を洗ったりするのに、毎日何度も使うぐらい便利な存在でした。 その一つに把っ手をつけてしまうと使えなくなるとあって、早速もう一つ買ってきました(把っ手なしよ)。 驚いたのは値段、何年も前にセール商品のところで買ったときの値段よりも、今回、通常の商品の売り場で買った値段の方が安かったのです(200円ぐらい)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/04/27 05:56:29 PM
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