テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:フライブルク
フライブルクは雲海の下 posted by (C)solar08 このところずっとどんよりした日が続いています。 といっても、冬にしては寒くはないんですけどね。 雲と霧が降りて、日中でも暗いのです。 でも霧の上、雲の上は晴れていた、と聞いて、日曜日に近くのシャウインスラント(「黒い森」の山並みの山の一つ、海抜1200mくらい)に出かけてみました。 フライブルクの南の山道をあがっていくと、700mぐらいで霧が晴れて来て、800mを越えると、青空が見えてきました。日がうっすらとさしています。 1000mぐらいまでくると、 シャウインスラントの雲海 posted by (C)solar08 草地と森の向こうに、雲海が海のように広がっていました。 山の上の道路わきは、駐車した車でいっぱい、草原や森のわきの道はどこも散歩をする人々でいっぱい。 日曜日のシャウインスラントは散歩の人々でいっぱい posted by (C)solar08 そして、所々にある小さなレストランのテラスや大きなホテルの野外カフェは、日向ボッコとお茶をする人々で、すわるところもないほどにぎわっています。 ホテル・レストラン「ハルデ」(シャウインスラント)の屋外カフェ posted by (C)solar08 みんな太陽の光に飢えているかのように、顔を日光に向けて目を閉じて、陽光の暖かさを楽しんでいました。 このレストラン(ホテル)はお上品でおいしいのですが、それほどお高くもないのが嬉しいところ。この日、ここでいただいたアップルケーキは、薄いタルト生地にリンゴとカスタードクリーム(プディング)を詰めて焼いたもの。 ホイップ生クリームを添えてくれるように頼んだのですが、忘れたようで、ついてこなかったのですが、カスタードがたっぷり詰まっていたおかげで、生クリームなしでも十分おいしかったです。 とても気に入ったので、さっそく家でも作ってみました。 リンゴとカスタードクリームのタルト posted by (C)solar08 冷凍してあったクッキー生地(かなりバター多めのオートミール入り生地)を型の底にしいて、10分ほど空焼きしてから冷まし、ケーキ型の側面に同じ生地(まだ生の)をはりつけ、アーモンドの粉を底にふりかけ、レモン汁でさっとだけ煮たリンゴ(八つ切りたくさん)を並べ、サワークリームと卵とコーンスターチと砂糖を混ぜ汁をかけて、一時間ぐらい焼いた簡単なケーキ。 カスタードクリームといっても、前もってクリームを作るのではなくて、カスタードプリンに似た材料を混ぜて流し込んで、一緒に焼くだけなので、とても簡単です。 リンゴとカスタードクリームのタルト posted by (C)solar08 レストランの近くでは、雲海を背に、ウマも日向ボッコしてました。 シャウインスラントの雲海 posted by (C)solar08 今日もフライブルクはどんより暗いです。 山の上は太陽の光でいっぱいなのか、雪でも降っているのか、、、。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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雲海、素晴らしいですね♪
曇りの日には、山に登って日光浴! 発想が素晴らしい~標高の高い山があればこそ!ですね。 馬たちも嬉しそうです♪ なるほど~リンゴとカスタードの相性は抜群ですものね。 うちもリンゴが余り気味なので(毎週、生協で頼んでおりまして)パイでも作ってみたくなりました♪ (2014/12/04 05:25:54 PM)
こういう体験は、こちらで暮らすようになって以来、何度もしているのですが、毎回のように感激します。
お日様のありがたさを実感できます。 雲の上にくると、下のどんよりが信じられないくらいです。ちょっと前にはそこにいたのに。 このケーキも試してみてください。 (2014/12/04 10:24:42 PM) |
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