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フライブルク日記

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エコライフ

2018/04/25
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カテゴリ:エコライフ
これまで、シャワー後のボディーローションや洗顔後に塗るデ一クリームは、自然化粧品ヴェレダの製品をつかってきた。添加物などが少ないみたいだし、パラベン(保存材)が入っていないようだから。
ボディーローションが少なくなってきたので、新しいのを買おうと思っていたのだけれど、気が変わった。

前回に書いた自家製デオドラントがとても効き目があっていい感じ。そんじゃあ、ボディーローションも自分で作ればいいのではないか。

ドイツのサイトでいろいろ調べて、最後に行き着いたのは、結局いいかげんに色々混ぜる方法。
カカオバター1、シーアバター1、ココナッツオイル2、オイル(わたしの場合はアーガンオイル)4の割合でいっしょにして、湯煎で溶かし、バラ水3から4もちょっとあたためて、オイルミックスに少しずつ入れながら、バーミックスでミキシング。エマルジョン剤を入れなくても、なんとか乳化できた。
ほかに日持ちを良くするために、メンソレータムに似た香りのtee tree oilをちょっとたらした。
大事をとって、冷蔵庫で保存。
少々指にとって、手や腕に、ほっぺたに塗ったら、肌がモチモチにやわらかくなった。しっとりして、とってもいい感じ。
バラ水のおかげで、ほんのりバラの香り。でも、ふつうの化粧品のようにどぎつくないから、料理にも移ることはなさそう。

出来上がったのは、ボディーローションとクリームの中間のようなもの。
いろいろ作り方を読むと、ローションとクリームはつまりは水分がどれだけ入っていて、どれだけ流動的かだけの違いのようなので、このままボディーローションと顔の両方に使うことにした。
オイルはアーモンドオイルにすれば、保湿効果があるそう。ホホバオイルでも良いらしい。
わたしはモロッコで現地の女性たちが実の収穫からオイルプレス、商品化まで、アーガンオイルを手作りしているのを見て、とても気に入ったので、食用のアーガンオイルを使った。これで問題ないみたい。

一度塗っただけで、肌が今もしっとり。
うれしくなった。

とここまで書いたのが一昨日。
冷蔵庫で保存したら、ココナッツオイルやシーアバターが固くなり、バラ水の水と分離してしまった。
やっぱり乳化剤が必要みたい。
それで、薬局でラノリンをちょっぴり買ってきて、すべてをふたたび湯煎で温め、溶かしてからミキサーにかけた。今回は一日たっても分離しなかった。やっぱりエマルジョンは必要なんだ。
ほかの乳化剤も探してみなくては。






Last updated  2018/04/27 06:05:19 PM
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2018/04/07
テーマ:海外生活(7512)
カテゴリ:エコライフ
イースター休暇で来た娘が教えてくれた。
ココナッツオイルとシアバターと重曹を成分にしたデオドラントを買った人がいて、ちょっぴりだけ(高いからちょっぴりだけ)試させてもらったら、とても効くのだとか。
「材料があれば、作れるよね」とつぶやいた娘の一言が忘れられなくて、さっそく検索したら、いくつものレシピがあった。
さっそく、オーガニックショップでシーアバターとココナッツオイルを買ってきた。

レシピはとても簡単、シーアバター、ココナッツオイル、重曹、コーンスターチ(固めにするための成分)を各大さじ3杯、準備して、湯煎でやわらかくしながら、よく混ぜるだけ。
好みでこれにアロマオイルを加える。
ココナッツオイルと重曹が殺菌効果をもつので、デオドラントに向いていると、解説には書かれていた。
市販のふつうのデオドラントとくらべても、効果は劣らなかったと書いている人もいた。

従来の市販のデオドラントスプレーなどには、アルミニウム塩が含まれていて、その安全性が懸念されている。近ごろではアルミフリーを宣言した商品が多くはなったけれど、強い効果を期待するなら、アルミニウム塩が30パーセントも含まれる商品を使うしかないそうな。この成分が発汗を抑えるんだって。アルミニウム塩成分が大きい商品だと、効果は24時間以上も続くのだそうな、、、。なんだか不健康そう。

ダンスをするとすぐに汗をかくので、デオドラントは欠かせない。
個人レッスンの先生(娘よりも若いお兄さん)と肌をつけて踊るときには、とくに気を遣う。このお兄さんも、この点には気をつけているらしくて、まだ一度も臭ったことがない。毎時間、ちがった女性と踊るわけだから、大変だろうな(なんて、わたしが心配することではないけど)。

ココナッツオイルのデオが効きますように。






Last updated  2018/04/07 05:10:43 PM
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2015/06/22
カテゴリ:エコライフ
二枚のシャツからリメイクしたワンピース
二枚のシャツからリメイクしたワンピース posted by (C)solar08


近頃の下着(下半身用)は、ゴムが本体に縫い付けられているタイプのものがほとんど。

だから、ゴムが伸びてしまうと、付け替えることができない。

本体はまだどこも傷んでいないのに。

まだ使える物、まだ食べられる物を捨てることは、なかなかできない。

貧乏性のせいなのか、資源の無駄をしたくないというモラルなのかわからないけれど、心が痛んで、どうしてもできない。

それで、伸びてしまったゴム帯をそのまま折り返してミシンで塗って、そこに新しいフツーのゴム紐を通すことにした。

ものすごくダサイけど、下着は清潔で機能さえ果たしてくれれば、構わない。

ちょうどあったゴム紐は、数年前に日本の百均で買ったヤツ。しかも、わたしでなくてBFが買った(伸びた下着のゴムを入れ替えて欲しくて)。

思わず笑っちゃった。ドイツ人のシルバー男性が日本の百均でわざわざゴムヒモ買って、ドイツまで持ち帰るなんて。

ドイツにだってゴム紐はあるのに、なんで日本で?

まあどうでもいいや。

ゴム紐のおかげで、二枚の下着が救われた。

救ったといえば、BFの古ーいシャツ、ブラックとモスグリーンの二枚からワンピースを作った。

前身頃を幅30cmぐらいに切り取って、これを横にしてボートネックと肩から胸にかけての部分、そして裾の部分に使い、元のシャツの後ろ身頃をこれらの中間に使った。

ボートネックの前の部分に元のシャツのボタンが飾りになる。

このアイディアは近くのブティックからいただいた。

メードイン・ジャーマニーの高い衣類のブティックなんだけれど、お客が入っているのを見たことがない、寂しいブティック。

そのショーウインドウに、おもしろいけどかっこ良くないブラウスとワンピースが展示されていた。

両方とも、新しいワイシャツをわざわざこわして、作り替えたような服。

ネックの部分にワイシャツの前立てやポケットが横向きに使われているところが斬新。

でも、使われているシャツの色がわたし好みではないし、形がただの四角みたいなので、欲しいとはとうてい思えなかった。

でもこのアイディアをぜひ使いたい。

というわけで作ったのが、このワンピース。

黒とモスグリーンが交互、前後するように縫い合わせたら、かなりモダンで大胆になった。

最初は袖無しのつもりだった(袖なんか作るのが面倒)けれど、あまりに頼りなげで不格好なので、元のシャツの袖を切って半袖にして、それをそのまま縫い付けることにした。

袖ぐりが袖の周囲よりも短かったので、わきの下の前後の布の間に適当な三角布を縫い付けて、寸法を合わせた。

こうやって、型紙もなく、ただ古いシャツをジョキジョキ切って、縫い合わせたにしては、ちゃんとワンピースになったから不思議。

くたくたに着古したシャツなので、布が柔らかくて、着心地がいい。

材料費ただだったから、汚れても構わないしで、気分がいい。実際、これを着たままパン焼きをしたら、しみがついてしまった。あー。

下に黒のレギンスを履いて、裸足で靴はいて、近くのギャラリーの展覧会ヴェルニサージュにも出かけてしまった。

こうなると、またまた実験がしたくなる。

以前に、グレーとベージュの濃淡の太い格子のリネンジャケットの前後身頃、裾から3分の2を切り取って、クッションカバーにしてしまったんだけど、その残り、つまりはとても短ーいボレロのようになったジャケットがある。
捨てるつもりでゴミ箱のそばに置いたまま忘れていた。

これは短すぎて、どうにもならないよなあ。

でも着てみたら、やけにしっくりなじむ。

これ、有楽町の西武で買った、かなり長めのサマージャケット。買ったときはまだ母が生きていたような、、、。そんなに古いの。

それなのに、今でも通用するほど、かっこいい。

クッションカバーなんかにするんじゃなかったー。

わきの下、数センチのところで切り詰められたミニジャケット。

この下に黒のリネンの布を縫いつけたら、着られるようになるかなあ。






Last updated  2015/06/25 01:09:38 AM
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2015/02/14
カテゴリ:エコライフ
絹のスカートから袖無しブラウスにリメイク
絹のスカートから袖無しブラウスにリメイク posted by (C)solar08(その下のタートルネックはHIROKO BIS)

もう新しい洋服はいらない年齢だというのに、ついいりもしない服を買ってしまっては後悔します。
だいたいね、着ていく機会もないのよ。

10年ぐらい前までは、人前(日本で)で話をする仕事や視察団体(日本からの)のご案内をする仕事がかなりあって、そのためにスーツなどを(日本で)買っていました。そうしたスーツは一度か二度着ただけで、タンスの奥に消えていき、たまるばかりでした。

スカートもそう、人前で話すにはジーンズでは失礼かもしれない、かといってかっこわるい脚をさらすのも気がひけて、いつしかスーツの代わりにロングスカートを着用するようになり、これもたまってしまいましたが、今は何だかおばさんぽくて(ってわたしはおばさんどころか、おばあさんなんだけど、自覚意識がないので)、着る気になりません。

今はもう小映画を観に行くにも、食事に行くにもボトムはジーンズ。自分が何を身につけるかは、周囲の人に強く影響されるものなのだと、あらためて気がつきます。
フライブルクの市民はあんまりおしゃれをしないのよ。というか、目立たないおしゃれかも。ティーンエージャーは別として。
だから、たまに日本に出かけるときには、困ってしまいます。トレンドがわからないから(って、いまさらおしゃれに気をつかってもしょうがないけど)。

でも、たまった服を捨てる気にはなれません。服ができあがるまでの資源(原料づくりから布まで)や手間・労働を考えると、もったいなくて申し訳なくて。母のお古のブレザーやコートまでとってあります。
とはいっても編み物同様、縫い物もものすごく下手なので、リメイクの道もかぎられています。

タンスをほじくっていたら、ロングでバイアス断ちで、すそが軽くフレアーになっているシルクのスカートを二枚見つけました。

バイアス断ちは伸縮がきくので、これならダーツを入れたり、脇線にカーブをつける必要もないかもしれない。
それなら、スカートの脇の縫い目もほどかずそのまま脇線にし、すそもこのままブラウスの裾に利用してして、袖ぐりとえりぐりだけ開ければいいんじゃないか。
だめでもともと。
袖無しブラウスの型紙の袖ぐりの部分をスカートにあてて、印をつけ、襟ぐりも同様にしてカット。

ミシンに糸を通すのも面倒なので、手縫いで袖開きの部分に見返しをつけて始末をし、襟開きはポートネック(見返しがいらない)の端を始末しただけで、出来上がり。
ダーツも、脇縫いも、縫い代の始末も裾の始末もまったくいらないので、とても楽です。

絹のスカートから袖無しブラウスにリメイク
絹のスカートから袖無しブラウスにリメイク posted by (C)solar08

同じ袖ぐりと襟ぐりの形で、最初の写真と上の写真の二枚、ブラウスができました。
二枚目のはスカートの裾に手で刺繍がほどこされていたので、これもそのままブラウスの飾りになりました。
両方とも、着て見ると、バイアス断ちのおかげでブラウスが体の線にまとわりついてくれて、ダーツをいれたみたいな感じです。

二枚目のスカートは、裏地の材料もシルク100%と書かれていました。さすが日本製。
腐ってもシルク。捨てるのはもったいないので、同じ手法で、やや短め(裏地なので、本体のスカートよりも短かったのは当然)のブラウス。

絹のスカート裏地からリメイクしたトップ
絹のスカート裏地からリメイクしたトップ posted by (C)solar08

これでもおへその下までの長さになります。夏に涼しそう。

困ったのは

プリーツギャザースカートから袖無しブラウス
プリーツギャザースカートから袖無しブラウス posted by (C)solar08未完成

30年近く前に、優雅で優美なマダムMさんから頂いたスカート。
素材はアセテートなどの合成だけれど、なにしろ模様がきれい。知らない人からもよくほめられたスカート。でもね、ウエストが入らないし、形がやっぱりおとなしすぎて(?)、着用する機会はもうなさそうなのです。昔はほんとによく着ましたが。

この写真みたら、Mさんのけぞって驚くだろうなあ(まさかこのブログ読んでないでしょうね)

このスカートはバイアス断ちでもないし、ひだが入っているしで、リメイクがむずかしそう。
しかも、ベルトの部分のピンタックがとても凝っているので、ぜひこのベルトをそのまま襟として使ったので、ますますリメイクの仕方が思いつけません。
とりあえず、袖ぐりだけ開けて始末しただけ。
着てみると、ギャザーのせいでお腹の部分がぶあんと広がってます。まさしくスカートをかぶったという感じそのままです。ヒエー

胸の下にシャーリングでも入れればいいのかなしら。シャーリングって、やり直しが効かない(一度やって懲りた。ほどくのが大変)ので、勇気が出ません。

プリーツギャザースカートのベルト部分をそのまま襟にしたブラウス
プリーツギャザースカートのベルト部分をそのまま襟にしたブラウス posted by (C)solar08未完成

涙ぐましい、貧乏っちい話でしょう?
でもね、新しい服を買ってすぐに飽きるよりは、自分の良心にかなっているの。







Last updated  2015/02/14 11:45:19 PM
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2015/01/14
カテゴリ:エコライフ
最近の二年ぐらい、こちらでは手編み、とくにカギ編みで帽子とかマフラーをつくるのが流行っていたようで、編み方やデザインを紹介した本も出回っていました。

前にも書きましたけれど、編み物はすっごく下手でかつ根気がなくて、学校時代はわたしのソックスだけがバケツ状に広がり、セーターに挑んでもすぐに飽きてしまうし、目の増減がうまくいかなくて、結局は母に最後まで編んでもらいました。今もそのセーターを着ています。母はもう17年前に逝ってしまったから、このセーターもものすごく古いはずなのに、どういうわけか、輝いています。

それなのに、毛糸や本を見ると、思わず買ってしまって、稚拙な帽子やマフラーを周囲にまき散らしています。

でもって、今回は友だちのために、肩と首を冷やさないものを作りたくて、新しく買った本に出ていたかぶりタイプのケープ(首のあたりも肩と同じ広さなので、ドレープしてしまって、首が寒そう)をアレンジして、首のあたりをタートルネックのセーターのようにしぼめてみました。

かぶりケープ
かぶりケープ posted by (C)solar08半長編みの組み合わせ


自分でかぶって、BFに見せたら「なんだか騎士の鎧みたい」と言われてしまいました。
でもね、こうやって見るよりも、着てみると、ワンピースのレースの襟みたいで、かわいらしいのよ。

なーんて、やっぱりこれを着て外出するのは恥ずかしいかなあ。
首と背中が暖かいのだけは確かだから、家でこたつに入っているときに着てもらおう。

本来のデザイン(首もとがドレープしてだらーんとたれる)では、これをストールのようにして上着やコートの上にかぶった写真が出ていたのですが。これもジャケットの上からかぶたら、どうなんだろう。

誰かが「こういうのが流行なんだよ」と言えば、穴あきジーンズと同じで、それもあり、ということになるのかもしれない。
ファッションって、そういう面があるものね。
下着みたいなTシャツが下着じゃないと「認知」されたりね。

この毛糸、ペルー産のエコウール。とっても暖かいです。






Last updated  2015/01/14 08:59:41 PM
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2013/10/25
テーマ:海外生活(7512)
カテゴリ:エコライフ
フランスの村の夕方
フランスの村の夕方 posted by (C)solar08

こちらを出て、ライン川と国境を越えてフランスのアルザス地方に入り、さらに西北に進んで、小さな村々を通り過ぎて、BFがもつ田舎家の冬用の戸締まりに出かけました。
時刻が晩の7時を過ぎ、あたりが夕闇とうっすら白い霧に包まれる中、空では緋色とオレンジ色と紫色がなす絢爛豪華な光の劇が刻々と変化していました。

フランスの村の夕焼け
フランスの村の夕焼け posted by (C)solar08

翌朝になって見る庭はもうすっかり秋。

Fresnes, France
Fresnes, France posted by (C)solar08

ツタ(常緑のキヅタ(アイビー)ではありません)の葉が深紅に染まってあでやか。

何百年の年齢をもつこの家はあちこちにガタがきていて(というか、ずっと前からガタだらけで)、今回は水道管にもれがあるために、元栓を切ったままで4日間を過ごすことにしました。
幸い、この一ヶ月は雨が大量に降ったので、庭のあちこちに置いてある大きなバケツやタンクはどれも水であふれています。
それで、トイレは雨水で流し、食器は、毎回雨水の上澄みですすぐだけにすることにして、調理と飲み物だけにペットボトルの水を使いました。野菜や果物はまず雨水で洗ってから、最後にちょびっとペットボトルの水ですすぐの。
こうなると、いかに水が貴重だか身をもってわかります。ふだんどれだけ水を無駄にしていることか。

三泊した間に消費したペットボトル水は合計8リットル(帰る前の最後は皿もすすいだのと、パスタを茹でるのに2リットル使ったのも含めて)。この量って、トイレの水洗一回分ぐらいですよね。これほどの量の飲料水をふだんは毎回、流しているわけで、ああもったいない。

屋根なおし
屋根なおし posted by (C)solar08

こわれているのは水道管だけではありません。
屋根の瓦がずれていて、雨もりがし、屋根裏に置いたバケツがあふれていました。
これもBFが接着テープやIKEAのシートで応急措置。これで半年もつんだろうか、、、。
瓦屋根というのは美しいけれど、問題が多いものです。といっても、フランスでもドイツでもほとんどの家は瓦屋根です。

さらにはもう一つ、緊急を要する問題が。

くずれた石垣(フランスの田舎)
くずれた石垣(フランスの田舎) posted by (C)solar08

段差がある庭の土をささえ、外の道路と隔てる古い石垣の一部が石垣からはみだすように出ていて、今にもくずれそうで、ご近所の方が心配していたそうです。。
そりゃそうですよね。石垣のそばを通ったら、石が頭上に落ちてくるかもしれないのですから。
長年の間に石垣の間にキヅタの根が入り込んで、石を押し出しているのです。

それで、こわれた箇所の石をいったん取り除いてから、一つ一つ石の積み直し(石があまりに重いので、助っ人の私にできることといったら、隙き間用の小さな石を探したり、掃除をしたり、キヅタを排除したりといった下働きだけ)。
写真の部分を直すだけにも、数時間以上かかりました。他の箇所でも石が飛び出し始めているので、来年はこれらも積み直さなければなりません(職人に頼むなんてことは思いもしないのが、ドイツ的)。

別荘で過ごすなどというと聞こえはいいけれど、内実は家の直しと草刈りで日々があっという間に過ぎていきます。
でも、こうした作業をひたすらする、テレビも電話もパソコンもなしで(もっていかないので)外の世界と遮断されている時間というのも良いものです。
これからの半年、無人の家が水浸しになりませんように。







Last updated  2013/10/26 10:43:28 PM
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2013/06/28
カテゴリ:エコライフ
三階のヴェランだからふと、お隣の庭を見ると、洗濯物を干すロープに、十枚以上のワイシャツがずらーっとぶら下げられて、風にそよいでいました。

芝生と大きな木を背景にしたその光景はなんとものどかで、うれしくなりました。

ドイツで洗濯物が干されている光景を見ることはまれです。

ベランダとかノキに洗濯物や寝具を干すことはほとんどありません。

公共の目に触れるところには、そのようなプライベートなモノは出さないという暗黙の了解があるのか、規則で禁止されているのか、いまだに調べてはいませんが、私もしません。
ベランダの手すりの高さ以下のところで干す人は、ときどきいます(外を通る人の目に触れないから)。

イタリアなどだと、こちらの窓から隣の家の窓までロープをわたして、干しているのどかな光景がありますが、北ヨーロッパや中部ヨーロッパ人はそれほどおおらかではないのでしょうね、そういうことはしません。

庭が広くて、外の通りから見えない場合だけ、庭に洗濯物を干すことはあります。だからこの光景は大都市よりも、地方に見かけます。

私が住んでいるこの住宅地で、洗濯物を見かけたことはまったくなかったので、お隣の光景は、とっても「新鮮でした」。

私自身は、寝室に折りたたみ式の洗濯物干しを広げて、それに掛けて干します。
空気が乾燥しているので、冬でも夏でも、ほぼ半日から一日で、何でも乾いてしまいます。
乾燥機はもっていません。
電気を使うのもいやだし、あの乾き具合もきらいだからです。亡き母が東京で使っていたのですが、衣類のいたみが早いので驚きました。急いで乾かしたいわけでもないから、乾燥機はいらないと思っています。

お日様に洗濯物をさらして、お日様の匂いがほんわり香る洗濯ものを取り入れるのって、すてきですね。
子どもの頃に、縁側に干した布団をとりいれたときのお日様の香りを思い出します。

だから、お天気の良い朝にはかなららず、掛け布団を窓枠から少しだけ外に出るくらいにして、数時間だけお日様と風に当てます。その間にベッドも換気できて、夜中に吸った湿気が発散してくれます。
日光に消毒され、お日様の香りを含んだ寝具を取り入れるときの、一瞬の小さな喜び。
遠い昔を思い出します。








Last updated  2013/06/28 11:01:34 PM
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2013/06/14
テーマ:海外生活(7512)
カテゴリ:エコライフ
ずっと日記を書いていません。
ネタがないというか、何を書けばよいのか、書くこともないし、、、などと思っている内に、時間がどんどん過ぎていきます。

ドイツは今年はとても長い間、寒い日々が続き、雨がとてつもなく続きました。

やっと数日前から夏のようになり、日もさしましたけれど、東側はこの二週間、川の洪水で、何万世帯もが水の下につかりました。

水位が十メートル以上になって、建物が屋根まで水につかった自治体が数えきれないくらいです。

チャコのモルダウ川やドナウ川が高水になって、その下流、ドナウ川やエルベ川の流域が洪水にみまわれたのです。
百年に一度の洪水が、2002年に続いて起こったのです。

洪水防止というのはむずかしいです。自然に立ち向かうわけですから。

上流で堤防を高くして、洪水防止をすると、水がどっと下流に流れるために、下流はひどい被害を受けます。

本当は上流でも水をいくらか氾濫させなければならないのですが、川の近くまで人家があれば、それもできないのです。
上流でも中流でも下流でも、堤防を陸地の側にずらしたり(引き堤)、遊水池(緊急のときに水を氾濫させる地域)を設けるといった、長期的で、下流にも迷惑をかけない対策が必要なようです。
でも、川は国境を越えて流れてますから、国々が協力して、上流の国も下流の国も納得できる対策が必要。
これもまたむずかしそうです。

などと人ごとのように書いているのも恥ずかしいですが。

またネタがあったら、書きます。






Last updated  2013/06/14 07:15:28 PM
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2012/08/05
カテゴリ:エコライフ
DSC01866
DSC01866 posted by (C)solar08フランス、Fresnes村の空

青空市で「フラワーティー」というお茶ミックスを買いました。
キンセンカやバラなどの花の干したものとペパーミントなどの葉が混じったお茶。

カフェインがないので、がぶがぶ番茶のように飲めるのが魅力。

成分を見て、これなら生の花や葉を集められると思いました。

いつも夏に行くフランスの村の庭で

キンセンカ、矢車菊、ペパーミントの花など
キンセンカ、矢車菊、ペパーミントの花など posted by (C)solar08

キンセンカ、矢車菊、八重のワイルドローズの花、ペパーミントの花と葉、レモンミントの葉、セージの葉、ブラックカラントの葉などを集めて、熱湯をそそいだだけ。

DSC01847
DSC01847 posted by (C)solar08

味はとても薄くて、まあ白々の茶という感じ。アップルジュースなどと混ぜて飲むとおいしいです。

でも、庭で採れた植物だけでお茶が飲めるというのが、とても幸せです。

フランス、フレン村の夕焼け
フランス、フレン村の夕焼け posted by (C)solar08

午後九時頃の空。
緋色に広がる雲がきれいでした。

お気に入りのキャンドルスタンド
お気に入りのキャンドルスタンド posted by (C)solar08

古い椅子がこわれて、座の部分を薪に使おうと燃やしたものの、最後まで燃えずに、炭の板のようになったもの。
これに赤いろうそくを立てたら、とっても可愛いの。
市販のキャンドルスタンドよりも気に入りました。
ネジがささったままのところがご愛嬌。






Last updated  2012/08/06 01:51:41 AM
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2012/06/30
テーマ:海外生活(7512)
カテゴリ:エコライフ
暑いです。暑さで頭がもうろうとして、ふだんでも働かない頭がもっと働きを止めています。

何も手につかないから、整理整頓をしました。

たんすの奥から、古いバッグがぞろぞろと出てきました。
私はファッションにこだわるわけではないので、バッグをそう買った覚えはないのに、どうしようもないバッグがたくさん。中には母からのお下がりも後生大事にとってありました。

でも、これをただ捨ててしまうのはもったいない。でも、市のリサイクルセンターに持ち込むほどの物でもないし。

昔はフライブルクには(ほかの市でもですが)大型ゴミの日というのがあって、家具でも何でも家の前の道路に出すろとができ、それをあさる人もたくさんいました。フリーマーケットに出す業者も車でうろうろゴミあさり、私も夜中にゴミあさりをしたものです。留学生時代はこのおかげで、マットレスも椅子も羽布団すら調達したものです。子供の勉強机すらもね。

制度が変わって、今では一年に二度だけ大型ゴミの無料引き取りを申し込むことができるだけ。申し込んだ人の家の前だけに、大型ゴミが積まれるわけですが、あまり良いものは見つかりません。昔は良かった。

それでも、ご近所ではよく、歩道に「差し上げます」という札といっしょに本などが出されていることがあり、私はよく推理小説を拾ってきて読みます。推理小説というのは、一度読んだら、二度とは読まないから、買うのはもったいないの。

それで今日は、物は試しと、大きな段ボール製の引き出しに古いハンドバッグやショッピングバッグ(一応すべて革製。でも古い)数個と、照明器具(20年前に照明器具デザイナーに特注したものなのですが、アンティークの方が好きになって、とりはずしてとっておいたモダンなもの)を入れて、「テイクアウト用、ランプは機能します」と書いて家の前の歩道に出しておきました。
お天気が良すぎて、暑いので、雷雨が来ると予想されていて、びくびく。

暑いのでいつのまにか昼寝をして、目が覚めたのが午後4時。

もう一つ、銀座でたった1000円で買ったバッグを見つけたので、これも出そうかしらと外に出てみたら

あっらー、段ボールの箱ごと、すべてが消えていました。うー、大成功。
あんなものでも、誰かが使ってくれると思うと、うれしいです。ただね、バッグというのはとても個人的だから、なんだか古い下着を他人がもっていったような、気恥ずかしさも覚えます。

そういえば、一年ぐらい前にも本をたくさん家の前に出しておいたことがあります。
ドイツの1994年発行の百科事典24冊その他、小説とかよりも環境関係の面白みに欠けるドイツ語と日本語の本。

まず最初に百科事典だけを出してから、家に戻って(3階)、他の本をかかえて降りてきて見たら、たった5分の間に百科事典は消えていました。
ここは住宅地で、それほど人通りの多い通りではないのに、すごいもんです。
そして、何十冊かの本も、どんどん消えていき、ドイツ語の本は一冊も残らず、日本語の本も3冊を残してすべて消えました。
「この辺りに日本人は住んでいないのに、いったい誰が読めもしない本をもってくのかしら」といぶかりつつ、買い物に出かけて、戻ってきたら、家の前で一人のおっさんふう青年が日本語の本をめくっています。
「その本読めるの?もってってくだされば、うれしいですけど」と後ろからいきなり話しかけたら、おっちゃん風青年はおどおどした調子で、アクセントのあるドイツ語で、「ぼ、ぼくは日本を習っているんです、ほら、単語カードももってます」と日本語の単語(「放送」とか「放牧」とか書いてあった)カードを見せてくれました。

「あなたはフランス人でしょう?ドイツにいらして日本語を習っていらっしゃるとは。もっと日本語の本が欲しいですか」と聞くと、「はい、はい、欲しいです」と。

それで、見ず知らずの人、それも男性を家に「連れ込む」のはなんですが、まあね、若い女性じゃないからね、彼を家の中に入れて、まだある不必要な本をあげてしまいました。フランス人おっちゃん学生はリュックがはちきれるほど日本語の本をつめても、まだしょざいなげに立っています。
まさか、お茶をあげるほど気はなかったので、(もしこれがすっごいハンサムのフランス人だったら絶対にコーヒとか出していたと思う、正直言って)、「さあ、私はまだ仕事がありますから、」とドアを指してお帰りいただきました。

というわけで、「もっていって下さい」作戦は毎回、成功。私もそういえば、100m先の家の前から二冊本を拾ってきたっけ。
ドイツ人はこういう拾うことを恥じません。拾う人の中にはすごい金持ちもいます。そういうところ、私は好きです。

そういえば、寝室のかっこいいむくの木のチェストも、今でも使っているアイロン台も、20年前に大型ゴミで拾ってきたものです。娘が拾ってきたパフェ用のグラスもあるわ。






Last updated  2012/07/01 01:11:09 AM
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