nannan2424の迷わず行けよ行けば分かるさ

2020/06/25(木)10:02

回顧録 2

思い出話的なやつ(25)

さてさて、「秘密の花園」から「鈴蘭高校」へと真っ逆さまに転落する事になったボクの高校生活がスタートしました。 まず、自転車で学校に到着し、駐輪場に自転車を停めようとしていたら、どこからともなく火のついたタバコが降って来ます😱 廊下には紙コップのジュースのコップが投げ捨てられ、唾が吐かれていて、常にお掃除おばちゃんが清掃してくれています😱 教室に行くと、まあ悪そうな人間もいれば、マジメすぎる感じの人間もいて、同じ学校からの生徒が同じ科の同じクラスにいなかった事もあり、なかなか打ち解けられない毎日でした💧 入学して1番最初の学力テスト、クラスで1番、学年で2番😱 なんだかクラスメイトからは秀才扱いされましたが、先生からは、 先生「いいか〜。お前、間違ってもボクは1番でしたとか、よそで言うなよ〜。ボクはバカです!って言ってる様なもんだぞ〜。」 って言われました(笑)学校の程度が低すぎるからって事ね(笑) クラスメイトに馴染めなかったボクは、バスケ部に入部し、再びバスケの道へ🏀休み時間も部室で過ごし、クラスメイトとは距離を取っていました。今もですが、この頃は極度の人見知りだったんですよね💦 入部したバスケ部、3年の先輩達がとても強くて、一部リーグで3位になるくらい強くて、県大会とかも行ってるレベルでした。そして髪型は自由😆😆😆 もう坊主じゃなくて良い、これは大きいです😆😆😆 練習はそこそこキツかったですが、練習以外にも1年生のボク達には雑用がたくさんありまして😰その1つに、先輩達の練習着の洗濯ってのがあり、これが地味に大変でしたね😓 練習終わってからビチョビチョの練習着を脱ぎ捨てて帰られるので、それを回収して、それから洗濯機回して😭1時間以上帰るのが遅くなってしまう感じでした😭 で、2年生は人数も少なく実力も無い人達で固まってて、ボク達1年生は、ボクを除いて有望株が多かった(笑)〇〇中のキャプテン、〇〇中のエースみたいな子が多く、とても上手かったですね😅 なので、相当頑張って練習しないとレギュラーなんか掴めないなって諦め感がありました💧 それでも夏休み前、3年生が引退するまでは部活に打ち込んでましたが、その気持ちをへし折る、ある事件がありまして…😣 夏休み入ってすぐ、1年生大会があるって話を聞いたんです。そこに向けて1年生と2年生で練習試合をしていた時、ボクが審判をする事になって。ボールがコートの外に出て、2年生の新キャプテンがスローインでコートの中にボールを入れようとしていた時でした。ボールを審判からもらって5秒以内にコート中にパスしないと反則になるルール。結構遅めに数えたつもりでしたが、まだキャプテンがボールを入れないので、反則の笛を吹きました。 キャプテン「なんの笛か?」 ボク「いや、5秒の反則です。」 キャプテン「5秒も経ってねえだろうが!」 ボク「いや、5.9秒くらいでした」 明らかにイライラした態度でボールを投げ返され、それからは笛吹くたびにイチャモン付けられ始め😰 ボクもそこで詫びれば良かったんですが、 キャプテン「今のは5秒じゃねえのか?😡4.9秒か(笑)」 ボク「いや、4.5秒くらいですね」 とか返してしまい、今思えば火に油を注いでたのかもしれません😰 その日の練習終わりに、 キャプテン「いいか、1年!今度の1年生大会で準優勝以上出来なかったら、全員5厘刈りにしろよ!」 「5厘刈り」 2対8の商業高校で、女の子に囲まれながらバスケをやる。バスケしながら髪も伸ばしてオシャレをして、可愛い彼女でも作って…。そんなバラ色の高校生活を夢見たボク。 受験に失敗し、男の園に来る事になり、それでもバスケに打ち込んでいた理由の1つに、「坊主無し」ってのがありました。高校生活は夢叶わなかったけど、髪を伸ばしてオシャレしてれば、いつか他校の女の子と知り合って、彼女でも作れるかもしれない…。 その夢を挫く、ボクにとっては絶対に出しちゃいけなかったキーワードでした。 夏休み前、部活に出る事なく、直接顧問の先生に辞める事を告げ、ボクの高校バスケは終わりました。 余談ですが、1年生大会当日はエースがケガをし、他にもお婆ちゃんが亡くなったとかで来れないやつもいて。ボクより実力が劣るやつが出るしかない状況の中、優勝した学校と準決勝で4点差で破れ5厘刈り決定。ボクいたら勝ててた!?😱あとの祭りってやつですが😓 そこから、バスケ部の部室に逃げ込んでいたボクが、クラスメイトと仲良くなる為にどれだけ苦労した事か😣 ようやく打ち解けた時、 友達「お前って、部活一筋のめっちゃ怖いやつだと思ってたんだよね(笑)話すと全然違ったわ〜(笑)」 って言ってもらえて😅 クラスメイトと仲良くなる事は何とかクリアしました。 そして夏休みがやって来るのですが、部活も辞めてしまったので、やっぱり「バイト」しなきゃでしょう! この学校はバイトに関してはとても寛容な学校で😁届けに「学費の捻出の為」とか書けば100%許可がもらえるゆるい感じでした。 夏休み限定、真っ赤に髪を染め、人生初の時給バイトに挑んだのでした! さてさて、昔話はこのあたりで…

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