nannan2424の迷わず行けよ行けば分かるさ

2020/06/25(木)13:59

回顧録 3

思い出話的なやつ(25)

さてさて、前回、人生初の時給バイトと書きましたが、アルバイト自体は初めてではなかったんですよね😅 中学の時に小遣い稼ぎに、日曜の朝のみ新聞配達をやっておりました📰 1回に2000円で、おおよそ100件くらい配達する感じで。2時間くらいかな?朝5時から朝7時くらい配達して、月に1回お給料をもらって、それで好きなもの買ってた感じで😊 高校に入ってからもしばらくそれは続けてましたね。で、部活に入ってからは先輩たちに誘われ、時折アート引越センターで引越しのお手伝いをやってました😅 当時の日当は、高校生で1日5000円。それをもらって、またまた先輩たちに付いて、街中のパチ屋へ😝 あっという間に4000円くらいヤラれて、日当1000円になるみたいな(笑)それでも楽しくて仕方なかった16歳の頃でした😝 そんなボクが、長期で稼ぐために始めた時給バイトは、 「写真の現像工場」 でした。 当時の時給は500円から550円程度の所、600円もらえるって事で、学校終わってから帰宅して、自宅側のバイト先にチャリで向かいまして。17時から最長で22時くらいまで、その工場で働きました。 昔は、みんな写真はフィルムを使ってカメラで撮影し、写真屋さんで現像してもらうって流れでしたので、九州全域から集められたフィルムが、ここの工場に到着しまして。 そこから、フィルムを機械にセットして中身を抜く工程、フィルムを液に漬けて現像する工程、現像したフィルムを写真用紙にプリントする工程、プリントされた画像をチェックする工程、チェック済のプリントをカットして袋詰めする工程、袋詰めされた写真を、受付けた地域別に仕分ける工程、主にそんな作業ですが、社員さんに混ざって作業する感じの工場で。 ボクはフィルムから写真用紙にプリントする工程をヤラされてましたが、ここは中々難易度高めな所で😥 写真用紙って、簡単に言うと、 「とんでもなく長いトイレットペーパーロール」 みたいな形なんですね。で、フィルム同様にプリント前に光に当てるとダメになってしまうんです。なので、「暗室」と呼ばれる作業場で、紙が切れたら手探りでそのロールを機械にセットすると。で、カートリッジにセットしたロールを、明るい所に出て機械にセットして、プリントが終わるのを待つって作業。 工場ではガチャガチャと印刷する機械音を聞きながら、印刷終わったらチェックの人へ持って行く、紙が切れたら暗室みたいな繰り返しでしたね。 そうそう。一度忘年会に呼ばれて、16歳なのにしこたま酒飲んで🍻 気付いたらトイレでリバースしてましたね(笑)社員さんに塩水飲まされて、「飲めー」そして、「吐けー」って(笑) それから不正に金儲けもやってました😅 クラスメイトに、バイト先で格安で現像できるよ?って現像を受付け、勝手に工場で現像して、翌日に勝手に値段書いて渡す、これでクラスメイトから現像代を丸々ゲット出来てました😝もちろん、相場の半額くらいで請求して、「社員価格」とか言ってましたわ(笑) あとは、たまにとんでもない写真を現像に回して来る人がいてですね🤯 まあ、いわゆる「ニャンニャン写真」ってやつですね🤯こういった写真はわいせつ物になるので、当然お客様にはプリントして渡す事はできず、廃棄対象になります。それを社員さんがチェック台でチェックし、色鉛筆でチェックを入れると、写真切る機械で廃棄BOXに仕分けられるって仕組みで。 そのBOX内に廃棄写真が貯まって来たら、それをダンボールに回収して、地下のごみ捨て場に廃棄に行くと。 くすねてましたね(笑)それはそれは16歳のボクには刺激の強すぎる写真でしたが、徐々にそれも慣れて来まして(笑)学校に持って行ってヒーロー扱いされたり(笑)また、こっそり先生に献上してみたり😂あんまり勉強してない科目だったのに点が高かったような気がした事もありましたが、真相は闇の中ですね(笑) そうやってお金を稼いで、洋服買ったり、食べ物買ったり、週刊誌はほぼ全て購入するし、気に入ったマンガは全巻本屋で仕入れるし。カラオケ、ボーリング、パチンコ、学生なのに散財していました😅 段々と、もっと色んなバイトをやってみたい!もっと稼ぎたい!女の子と出逢いたい!と思うようになり、友人がバイトしていた駅前のマクドナルドに面接に行く事になるのでした。 さてさて、昔話はこのあたりで…

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る